少しタイミングを逸した感があるが8月の5−7日の3日間(正確には搬入の4日を含めて4日間)、千葉県の幕張メッセで開催された第1回オートモビルカウンシルに参加してきたのでその印象を記したい。今回が第1回で出店料も安くはないのでどうなるかと少し心配もしたが結論から言うとこれは大正解、リタイアメントライフの一環として6年前に細々と始めたアンティークショップがこうした格調高いイベントのそれも記念すべき第1回に参加させていただけるまでになれたことは誇りに思う。おかげさまで商品自体は好評であったが少しばかり反省点を言えばもう少し投資をして綺麗にディスプレイすればよかったかとも思う。ただ本家パリのレトロモビルも始まってしばらくはジャンクヤードの雰囲気漂う手作りイベントのような 感じだったしその頃を懐かしむ声も多く聞かれるので綺麗なディスプレイは大手のメーカーやインポーターにお任せしておいても良いのかもしれない。2枚目の写真は当社のお客様でもあるW社のブースで興味深い車が展示されていた。
他にもレベルの高いクラシックカーが多く展示されており総じて大手のショップの活躍が目立った。一方メーカーは積極的にサポートしたのはマツダのみで他社はとりあえず様子見、といった感じであったのが少し残念であった。すでに来年の開催も決定しているそうなので来年以降の積極的なサポートを期待したい。最後に主催者の皆様のご努力に対し最大限の敬意を表し御礼を申し上げたいと思う。来年を楽しみにしています!!