2022年5月30日月曜日

3年ぶりのビューリー

5月14〜16の週末、3年ぶりにビューリーのオートジャンブルに出かけることが出来た。コロナに関してはイギリスは完全にフリーでPCR陰性照明もワクチン接種証明も不要、加えてヒースローが大幅に自動化されて悪名高い待ち時間も大幅短縮、順調な出足だった。ただ帰国時のPCR陰性証明は依然として必要で72時間以内なので金曜の午前中にまちなかの検査センターに出かけて無事受診、結果は24時間以内に送られてくる、ということでまずは一安心
安心してオートジャンブルに出かけた。出店者は元々春は少ない目だが今回はまだ十分には回復していない感じで前回よりは少ない感じだったが価格はこうしたアンティークの世界的高騰+円安でビジネスとしては非常に難しい状況には変わりはない。それでも老骨に鞭打ってセットアップ途上のお店(本当は土、日で金曜はセットアップの日)で色々買い込んだのが1枚めの写真、土曜日の一般入場は通常10時オープンのはずがすごい人で主催者が9時半頃にオープンすることになった。
で買い物は順調に進んで(土)の夕方ほぼ目標達成とスマホを見たらPCRは陰性なのに陰性証明が日本政府に受け入れられないとか、これは大変、帰国できないではないか!!

土曜の夜ではいかんともしがたいので(日)の朝JALがオープンするまで待って事情を話し書類をチェックしてもらうと検査方法が明記されてないのではねられたようで検査を受けたところに再発行を依頼して欲しい、とのこと。(日)なのでこれはまずい、と一瞬帰国が伸びることも覚悟したがこの会社、よく対応してくれて1時間ほどで日本のフォーマットに記入して送ってくれたのでそれをJALに提出するとOKが出てこれで一安心、結局(日)の大半をこれに費やしたがなんとか無事帰国できるようになった。最後の関門は羽田帰国時の検査で数時間待たされるとさんざん脅かされていたがこちらは(検査が必要かどうかは個人的には大いに疑問ではあるが)非常に手際がよく1時間ちょっとで無事に無罪放免となった。これでコロナ禍の海外旅行も経験し次回からはうまくやれると思っていたら6月からはいよいよ検査もなくなるとか、なんだか損した感じ(??) ちなみにイギリスでは誰もマスクをしている人はなくマスクをすると”あいつは危ない人間だ”といったような目で見られてちょうど日本でマスクを忘れて人混みに出たときのような気分で当方も完全ノーマスクにした。ただイギリス人も全く意識してないのではなくリスクの高いPCRの検査場ではみんなマスクをしてソーシャルディスタンスをとっていたのを付け加えたい。