2019年5月24日金曜日

10年目のビューリーオートジャンブル

イギリスビューリーのオートジャンブル通いも10年目となった。 そのうち数年は春と秋、年2回行っていたので回数にすれば10数回。僕のささやかな自慢はこの10数回、究極の晴れ男ぶりを発揮して一度もブリティッシュウエザーに屈したことがないこと(パラパラはあっても本降りの雨にあったことは一度もない)で今回も事前の天気予報チェックではかなり悲観的だったが3日とも雨は夜のうちだけ、昼間は全く問題はなかった。今回の足は珍しくボクゾールらしく(すみません、新しい車良くわからないのです)たぶん1.5L 前後の6速マニュアル、可もなく不可もなしといったところだった。一応オートジャンブルとなっていて古い自動車部品やオートモビリアのお店が多いが2枚めの写真のように車も多く売っている。これはちょっと魅力的な60年のフオードカントリースクワイア、輸送さえ問題なければ手が出ない金額ではなかった。意外と思われるかもしれないがイギリスにも古いアメリカ車のファンは多い。
3枚目はオートジャンブルではないが会場の外でたまたまモーリスマイナーの多分クラブミーティングをやっていたのかすごい数のマイナーが集まっていた。
今回の収穫品は追ってご紹介させていただきたいと思うが1枚目の写真の1910年代ミシュランのオリジナルポスターは貴重品と思う。スーツケースに入らないサイズなので手荷物に預けるべく半日梱包に格闘するはめになったがそれだけの価値はあったと密かに自己満足している。


2019年5月5日日曜日

長野ノスタルジックカーフェスティバル

ここ10年近くゴールデンウイークのはじめは長野詣で、と決まっている。 長野市内の居心地の良さそうなホテルは一杯でまず予約が取れないし取れたとしても法外な値段で財布の軽いリタイアおじさんにはご縁のない世界。会場は長野冬季オリンピックの主戦場の一つMウエーブで長野から須坂方面に向かったところなのでダメ元で市内とは逆方向の小布施で探したらラッキーなことにわずか4部屋しかない小さなホテルが見つかった。
 結果的にはこれが大正解で居心地が良かっただけでなく多くの方との楽しいお話やおいしい食事などすっかり小布施のファンになってしまった。これで来年のホテルも決まり。
長野のイベントはここ数年少し元気がなく出店者も減っていたので心配していたが今年は参加者、来場者ともに大幅に増え我々も(もともとハードルが低かったおかげもあって)長野での売上新記録を達成できた。
長野というとすごく遠いイメージがあるが神奈川県西部住まいの私達にとっては頑張れば3時間半、距離は名古屋に行くよりは少し短い程度で意外と近い。この時期は北国の春、という感じでまだ桜も楽しめるし雪をかぶった山々が光を浴びて本当に美しい。クルマ好きとしては正しい場所に住んでいるらしく東京を超えて反対側に行かない限り渋滞にあうことはまず無い。今回も途中食事をして10時前には帰宅、楽しい旅だった。