2011年11月22日火曜日

2馬力からガソリンがーーー



            11月20日(日)恒例の大磯ロングビーチエクスチェンジマートに出店してきたがそこでちょっとしたハプニングがーーー。 実は数日前2馬力で外出しようとして家から出てすぐにガス欠、おかしいなあ、まだ多少はガスが残っていたはずなのに、と思いながらも特に車の下にガス漏れの跡もなく詳しい点検はしなかった。エクスチェンジマートは日の出と共にオープン、おかげさまで今回も売れ行き好調で7時半ごろになって一息つこうとしたらどこからかガソリンの臭いがする。まあ古い2輪、4輪が周りに多くいるので特に気にもしなかったがふと気が付くとガスが漏れているのは何とわが愛車ではないか!! すぐに車の下を見てみると幸いにも漏れているのはボンネット先端下部にあるフュエルホースからと判明、近くの出店者から工具を借りて無事応急修理をすることが出来た。 2枚目の写真がその場所であるが車体下部で本当に良かった。もしこれがエンジンルーム内のエキゾーストの上あたりだったらと思うとぞっとする。ちなみにここからガスが漏れてしまった為にまたまたガス欠、ガソリン自体はすぐ近くのスタンドで調達できたがどうも前回のガス欠でタンク内の最後のごみまで吸い上げてスロー系統のノズルにごみが詰まったらしくアイドリングが効かなくなった。と言う訳でガス漏れを心配しつつ、エンストをさせないように信号で止まるたびにブレーキとアクセルの両方のペダルを踏みながら(つまりヒールアンドトウですね)何とか無事帰還、今日になったがホースを交換しキャブのスロージェットを清掃したら無事完治した。みなさん、愛車がおかしいと思ったら何か原因があるはず、早めにきっちりと点検しましょう(ちなみにガス漏れに気が付かなかったのは止めてあるところが未舗装で僅かのガス漏れでは地面に吸い込まれて気が付かなかったようである)。それとやっぱりお守りの為に1本消火器を積んでおこうかと思っている。

2011年11月17日木曜日

Old Dinky Bus






Old Dinky Bus と言えば2階建てロンドンバスが有名だが他にも色々と楽しい物がありそうだ。 写真の4台の中で多分一番古いのは左端のシングルキャブのモデルで1948-1952年リリースの#29e。2台目のグリーンはラクジャリーコーチと呼ばれる#29g/281モデル。1950年代後半に販売された。左から3台目はオブザベーションコーチと呼ばれる後ろが2階席になったモデルで#29f/280、これも50年代のモデルである。右端はノンレストアのモデルで#283、BOACコーチと呼ばれるモデルで50年代後半から60年代半ば頃まで生産されたようである。そもそも29シリーズバスの原点は29aと呼ばれる中央に入口があるダブルデッカーバスで戦前の1936年リリースだそうである。何とか手に入れたいと思っているが高価でなかなか手が出ない。他にもレアアイテムとしてはフランスディンキーのバスが(アイテムナンバーはダブルが)29D,29Fとしてリリースされている。


2011年11月14日月曜日

愛知県つくで村発動機運転会




                                         昨日、13日の日曜日、愛知
県と静岡県の間、奥三河のつくで村で行われた発動機運転会にスパークプラグ
のサービスと販売に出かけた。前日の夜、伊豆の国市(どこの事かと思ったら以前の長岡温泉が合併してこうなったそうである)で大学の自動車部のOB会があり寝不足の目をこすりながら5時半に出発、途中東名の由比パーキングで日の出を見ながらハイペースで西へ、三ケ日で降りて山道を飛ばす。このあたり40年ほど前にラリーで良く走ったところでさすがに富士山周辺のように目をつぶっていても走れるほどではないがそれでも所々懐かしい風景を思い出しながら9時過ぎに到着。途中路肩決壊による通行止めのため大幅な迂回を強いられ予定より1時間近く遅れた為既に200台以上の発動機が並ぶ中に恐縮しながら車を乗り入れる羽目になった。それでもテーブルを並べるや否やありがたいことにお客様が殺到しかなり多く持って行った古い発動機用のプラグ(1/2インチパイプネジの特殊な取り付けネジを使い古いT型フオード用のプラグが合う)は最初の30分ほどで売り切れてしまった。その後も展示用に持ってきた古いプラグのコレクションを譲ってほしいというお客様が絶えずおかげさまでお店は大繁盛、顔見知りのお客様も何人かいて実に楽しい1日だった。この発動機のイベントの為に遠く四国や広島、関東からも多くの方が参加されておりその熱意感心した(当方のプラグと異なり古い発動機はとにかく重く遠方からの参加はかなりの労力と気力が必要と察する)。