2011年3月30日水曜日
Volvo V70 ワゴン
2011年3月27日日曜日
FIAT850スパイダーのエンジン入荷
なんとか高く売りたいオーナー(極めて当然のお話です)に出来るだけ安く買いたいFIATおじさん(うまくないことにどうしても欲しい気持ちは見え見え)は、ありとあらゆる屁理屈を並べて850エンジンはOTオートモーティブに収まるのがエンジンも本望であろう、しかもFIATおじさんは和歌山が故郷(そんなことは商売に関係ない!?)などと説得、ついにオーナー氏も根負けして(半ばあきらめ顔で)リーズナブルな価格で無事収まるべきところ(?)に収まった。写真は初期型843cc 100GS000型エンジンでクーペよりもカムのタイミングが異なり2Hp多い49HP(多少イタリア式計測法かも)を発生する。比較の為に600用100シリーズの派生形アバルト750GTのエンジン写真を載せておくので比べていただきたい。
さて思わぬ幸運でエンジンを手にすると俄然元気が出て帰途はいつも以上のペースで快走、いつもの新城パーキングのカレー屋でワンストップ、途中出会った被災地に向かう自衛隊や消防隊にご苦労様です、頑張ってくださーい、と車の中で叫びながら、既に神奈川ではガソリン給油もままならずとのことなので富士川サービスエリアで給油して10時20分ごろ帰宅、ここまでは良かったが直後に富士宮の震度6強の地震がやってきてこれはかなり揺れた。ただ揺れよりも直後に震源が静岡と聞いていよいよ東海大地震か富士山の爆発が来たかとそちらの恐怖が大きく強い余震もあってさすがに寝付けない夜となった。
2011年3月17日木曜日
地震のお見舞い申し上げます(ちょっと古いラジオの話)
ちなみにAM放送はアメリカと日本で同じ周波数域を使うのでアメリカ製でも日本で問題なく聞けると認識していたのだが先日友人にそれは昔のアナログラジオのことで今のデジタル選局ラジオはあまり良くは聞こえないような事を聞いた。どなたかご存知の方がおられれば教えていただきたい。
2011年3月11日金曜日
オートモビリア増殖中
オートモビリアの販売を始めて1年、皆様の温かいサポートのおかげで新米の”骨董品屋のおやじ”も段々とそれらしくなってきて当初月1度程度だった荷物の到着も最近は10日に一度程度に増えてきた。 相変わらずチャンピオンプラグやSTPのノベルティーや古いスパークプラグ、50-60年代のプロモカー(年代別のディーラー販促用プラスチックモデルカー)が中心だが最近は少し商品の幅を広げるべくブリキのモデルカーやヴィンテージアパレル、ヴィンテージ補助ランプ(マーシャルやルーカスのフォッグ、スポットライト)も少しづつ手掛けている。今回入荷した商品の中にもいくつかの60年代のブリキやもっと古いところでは通称 "Occupied Japan" と呼ばれる日本占領統治時代のブリキも含まれている。 これらのオートモビリアは近日中に某オークションやイベントに登場するのでご期待いただきたい。
それでも諦めないのが良いところ、よーし、あすから頑張るぞ!?
どなたか意志の弱さに効くいい薬御存じでしたら教えてください。
2011年3月8日火曜日
薪ストーブ奮戦記
これもいささか古い話で恐縮だが1月中旬になって我が家にやってきた薪ストーブとその関連の話を少ししたいと思う。
この冬の寒さに耐えかねて、と言うと北国の方に笑われそうだがもともと関東の家が冬にもっとも寒い、が持論。なぜならこれ以上北に行くと寒さ対策がしっかりしていて夜に暖房の火を落とさなくなるから関東近郊の家が夜間最も冷え込む事になる。アメリカも同様でデトロイト郊外の家など厳寒の戸外とは裏腹に中ではTシャツ一枚で過ごしている。 それでも以前大磯にいるころはそんなに感じなかったが僅か数キロ内陸に入っただけでこの寒さはどうしたことか!! 幸い燃料となる薪はタダで手に入りそうなので思い切って薪ストーブ導入計画をスタートした。 いつもお邪魔する箱根のカフェJには開店当時から立派な薪ストーブが鎮座しておりここで詳しいお話を聞くことからスタート、また昨年フレンチブルーの際にお世話になったペンションにも鋼板製の地元製作の薪ストーブがありその後テレビにも登場したこともありこれも候補に。詳しい情報を集め見積りをとってみると本体価格、煙突材料価格によって大きな差があるがそれでも70-150万程度かかりこれでは年金生活の身には予算オーバー、それではとネット販売の業者から本体と煙突材料を手配し、設置は自ら図面(らしきもの?)を引いて、薪ストーブの経験はないからと躊躇する工務店を営む長年の友人を口説き落として難しいところは手伝ってもらって実施することに相成った。 結果は案じるより産むがやすしで、本体、煙突材料、工事費、遮熱板まで含めて総費用20万円ちょっと、丸1日の工事で取り敢えず燃やせるところまでこぎ着けた。ただしこれは多くの友人たちの(見るに見かねての?)助けによるところ大で、フェアなところは総予算30万程度と思っておく方が良いだろう。
焚付けにも多少のテクニックが必要で当初は部屋中煙で悪戦苦闘していたがそれも1週間程度で卒業、ストーブの窓を通して赤くゆらゆらと燃える火を楽しむまでにそんなに時間はかからなかった。
これで寒さからは解放されたと思いきや薪ストーブは想像をはるかに超える”大食漢”であることが判明(ホームセンターで売っているひと束600円程度の薪は2-3時間で無くなってしまう!!)、今度は薪の調達に追われることとなった。冒頭にも記したが田舎のありがたさ、薪の材料自体は少し声をかけるといくらでも無料で頂けそうであるがこれを燃やせる状態にするのにまた手間がかかる。まず適当な長さに切らねばならない。幸いチェーンソーは以前から手元にあるがしばらく使っていなかったのでまずこれをオーバーホール(この辺はおかげさまで古い車のことを思えば朝飯前!?)、次にソーの目タテをしこれで切断はOK,次は切った素材を大ナタで2-4本に縦割にする。今までペンやスパナ以上に重い物を持ったことのないへっぴり腰だったがこれも数日やっているうちにコツがわかり快感に!! 保証します。ストレス解消にこれほど適したものはないです。世の中のサラリーマン諸氏、上司の不満、会社の不満があったら薪割りをお勧めします。
こうしてできた薪は本当は半年ほど乾かしてやっと本来の薪になるのだそうですが今年はそんな悠長なことは言っておれないので取り敢えず無理やり燃やしている。
あと灰の処理が大変で数時間で灰受けがいっぱいになるので捨てなければならない。この灰は20Lのオイル缶に捨てるのだがこれも2週間もたたないうちに一杯になる。さてこれをどうするかとなるがそこはうまくしたものでこれは家庭菜園の畑の土に混ぜると良いそうでこれも1件落着。
長くなったが平均して1日1時間程度はメインテナンスにかかりそうである。でそれだけの値打ちがあるかと問われれば答えは明白でもはやこれなしでは冬は過せないと思う。
今導入を考えておられる方、くれぐれも薪の調達の目途を立ててからにされますように。繰り返します。薪ストーブは想像をはるかに超える”大食漢”です。
焚付けにも多少のテクニックが必要で当初は部屋中煙で悪戦苦闘していたがそれも1週間程度で卒業、ストーブの窓を通して赤くゆらゆらと燃える火を楽しむまでにそんなに時間はかからなかった。
これで寒さからは解放されたと思いきや薪ストーブは想像をはるかに超える”大食漢”であることが判明(ホームセンターで売っているひと束600円程度の薪は2-3時間で無くなってしまう!!)、今度は薪の調達に追われることとなった。冒頭にも記したが田舎のありがたさ、薪の材料自体は少し声をかけるといくらでも無料で頂けそうであるがこれを燃やせる状態にするのにまた手間がかかる。まず適当な長さに切らねばならない。幸いチェーンソーは以前から手元にあるがしばらく使っていなかったのでまずこれをオーバーホール(この辺はおかげさまで古い車のことを思えば朝飯前!?)、次にソーの目タテをしこれで切断はOK,次は切った素材を大ナタで2-4本に縦割にする。今までペンやスパナ以上に重い物を持ったことのないへっぴり腰だったがこれも数日やっているうちにコツがわかり快感に!! 保証します。ストレス解消にこれほど適したものはないです。世の中のサラリーマン諸氏、上司の不満、会社の不満があったら薪割りをお勧めします。
こうしてできた薪は本当は半年ほど乾かしてやっと本来の薪になるのだそうですが今年はそんな悠長なことは言っておれないので取り敢えず無理やり燃やしている。
あと灰の処理が大変で数時間で灰受けがいっぱいになるので捨てなければならない。この灰は20Lのオイル缶に捨てるのだがこれも2週間もたたないうちに一杯になる。さてこれをどうするかとなるがそこはうまくしたものでこれは家庭菜園の畑の土に混ぜると良いそうでこれも1件落着。
長くなったが平均して1日1時間程度はメインテナンスにかかりそうである。でそれだけの値打ちがあるかと問われれば答えは明白でもはやこれなしでは冬は過せないと思う。
今導入を考えておられる方、くれぐれも薪の調達の目途を立ててからにされますように。繰り返します。薪ストーブは想像をはるかに超える”大食漢”です。
2011年3月6日日曜日
ルノーサンク
決して最新テクノロジーの”エコ車”を否定するつもりはないがこうした気持ちの良いベーシック車に乗ってみるとなんだか最近の車は”エゴ車”に聞こえてならない。老人のヒガミと思われそうだがまあピープルムーバーと乗って楽しむ車(サンクは本国では立派なピープルムーバーだったはずですが)は別のカテゴリーに属する車と考えることにしましょう。
このサンク、しばらく一緒に生活したかったが1週間ほどで新しいオーナーの元で幸せな生活を送ることとなった。写真は嫁ぐ日の前日、弟分の“火の玉小僧”が遊びに来てくれた際の物。今ではあまり見なくなったドッかんターボを隠し持つ弟分は(ターボが効いてくると)さすがに早く足回りもそれなりにがっちり固められて元祖”火の玉ホットハッチ”の面影十分、これはこれで痛快だった。それにしてもヨーロッパのベーシック車(とくに90年代中頃までの)、個性派ぞろいで楽しいですね。
2011年3月1日火曜日
意志の弱さではだれにも負けない自信あり(!?)
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