12月1日は当社オートモビリア販売にとっては年間を通じて最大のイベント、横浜 MOONEYE 主催の Hot Rod & Custom Show である。ネットでの申込みが開始から1−2分で一杯になってしまう人気イベントでここ数年はウエイティングの末ギリギリで参加OKとなっていたが今年は久しぶりにネットでの申し込みに成功、落ち着いて準備することが出来た。例年通り広い横浜パシフィコが一杯になるすごい数の来場者だったが主催者、参加者共にフレンドリーかつプロフェッショナルで朝8時から夕方5時までの長丁場を気持ちよく楽しむことが出来た。相変わらずの見事なホットロッドやカスタムバイクは多くの写真が出回っているのでここではちょっとへそ曲がりながら思わず”にやっ”とした出展車をご紹介したい。1枚目はなんとシトロエンのHバン、実はこの車一時期正規に輸入されていたことがありオートモビリアを売る身としてはぜひ足車にしたい1台である。
2枚めはこれもこのショーらしくないスプリジェット、ただいかにもアメリカ西海岸で走っていそうな実にいい雰囲気の仕上げでオーナーのセンスの良さが感じられた。3枚目は会場の真ん中にあるモデルカーの展示コーナーの 一コマで60年代のアメリカ車をプラモデルや当時のプロモカーをベースにプロ(アマチュアの集まりとのことでしたが腕前は完全にプロ級)が見事に仕上げた車たちは一見の価値大いにあり、思わず商売を忘れて見とれてしまった。ちなみに写真の車は61か62年のビュイックあたりだろうか? 実はこのコーナーは毎年あるのだそうだが悲しいことに(?)売る方のあまりの忙しさに今まで気が付かなかった。