2018年12月5日水曜日

2018横浜 Mooneye ホットロッド&カスタムショー

 12月2日、今年も横浜パシフィコで行われたムーンアイ主催のホットロッド&カスタムショーに出品させていただいた。今や日本だけでなく世界のムーンアイ、ホットロッド&カスタムショーとしては広さはともかくそのクオリティーは間違いなく世界のトップクラスのショー。今年は物販ブースが大幅に減ってその分展示スペースが拡大されたようで出店できるか心配したがなんとかウエイティングで場所を確保することが出来た(そうです、このショーは出店させて
いただけること自体がすでにステータスなのです)前日搬入、当日は朝8時から一般入場と相変わらずのハードスケジュールだが夕方5時までお客様が絶えることはなく忙しくも楽しい1日だった。例年通り海外からのお客様も多く当店の売上も 1/3 程度はタイやインドネシア、中国からのお客様だった。スタッフがフレンドリーで手際が良いのも例年通りでこれだけの人数の出店者、展示車、一般入場者を大きな混乱もなくさばけるノウハウは素晴らしい。もう一つお客様のマナーが良いのもこのショーの特徴ではじめての方は入れ墨の入ったコワモテ(?)のお兄さんに戸惑うかもしれないがこの方々が実に優しいしマナーが良く接客しているのが楽しいしついつい話が弾んでしまう(最近は子供が商品で遊んでも注意すらしない若いファミリーが多くて困っている)。お客様にしてみれば一見サラリーマン風の年寄りが古いアメリカ車の話を同じレベルで話すのが新鮮なのかもしれない(そうです、S24年生まれの私はアメリカが輝いていた時代のアメリカ車が好きなのです、特に60−65年頃の車は詳しいですよ)。主催のムーンアイ様、今年もお疲れ様でした!! 次回もよろしくおねがいします


2018年11月27日火曜日

京都ヴィンテージカーショー

 もともとの予定にはなかったが11月23−25日、3連休の最終日に友人に誘われて京都平安神宮で行われたクラシックカーショーに出かけてきたが今回は3連休のドライブ事情を少しレポートしたい。出店が決まったのが1週間前でまずホテルの確保、と思ったが最近のホテル不足+3連休中の土曜日とあって名古屋ー京都間のインター近くのホテルは全く取れない。諦めて24時間営業の温泉も探したが適当なのが見つからない。いよいよ車で仮眠か、と観念したが名神多賀のサービスエリアにホテルが有るのを発見ダメ元で電話してみたらなんとこれが空いていて無事宿泊できた。安くてお風呂もあるしなんと言ってもサービスエリア内で便利なことこの上ない。酒がない(自販機もない)のと食べ物に難しいことを言わなければこれはオススメと思う。これに味をしめて東京ー大阪間で探してみたが足柄と多賀しかないようである。
京都からの帰りは久しぶりに大渋滞にどっぷりとハマった。紅葉ピークの京都、多少の渋滞は覚悟していて実際うまく草津のインターまではたどり着いたがそこからがいけません。旧名神は一宮で20Km,新名神は亀山でこれも20Km,同じ距離なら新名神のほうがマシと思ったが土山あたりから亀山の合流まで本当に一寸刻み、京都ー四日市間、通常1時間ちょっとのところが4時間かかった。疲れ果てて御在所のサービスエリアでしかしグッドニュースを発見、新名神と伊勢湾岸道が2018年度中につながるそうである。関西方面に向かう際、最後に残された渋滞名所がこれで解消神奈川県の我が家から京都が4時間の時代がやってきそうである。2918年度中とは多分3月と思うが待ちどうしい。


2018年11月21日水曜日

旧車天国で見た珍車

 11月18日お台場の旧車天国に出店させていただいた。このイベント、年を追うごとに盛大になり今回も天気に恵まれたこともあって多くの入場者と会場を埋め尽くしたクラシックカー、我々のような出店者で夕方まで賑わった。今回は特に珍しい車が多く展示されたがその中でも珍車を3台。一番上は富士キャビン、日本の自動車産業の創世記に現れた1台で未再生の現車を路上で見るのは多分初めて、と思う。2枚めはご存知フライングフェザーでこちらは多少の台数は生産されミュージアムで何度か見たことはあるがこれも路上で未再生車にお目にかかるのは多分初めてと思う。もちろん今の目で見ればいずれも極めてプリミティブであるが当時の環境からは多分車のほうが時代に先んじ過ぎていたのかもしれない。2台ともに世界に冠たる日本自動車産業の創成期に心ある技術者が作り上げた傑作と思う。3枚目は多分本邦初公開、と言っても過言ではない。私も知らなかったし多分この車の存在を知っている方は多くないと思う。
 今回は富士重工がイベントに協力をして歴代のスバルのみならず試作車も2台持ち込んだがこれはその中の1台で1961年頃に作られたものだそうである。61年といえば310ブルーバードの時代、まだフラットデッキのグロリアやクラウンがデビューする以前でちょっとタウナス17Mに似たローウエストの車体は新鮮だった。オートモビルカウンシルでもなかなかメーカーの協力が得られないようだが今回のスバルのサポートぶりは一クラシックカーファンとしても大いに敬意を評したいと思う。スバルがんばれ~!!

2018年11月17日土曜日

フランス、リヨンのクラシックカーショー

 11月の9−10日とフランス南部のリヨンで行われたクラシックカーとオートジャンブルの EPOCAUTO に出かけてきたので少しご報告したいと思う。近年レトロモビルやペブルビーチは価格が高騰して仕入れをしてもとても日本のお客様にご紹介できるような価格ではなくなってしまったので最近はなるべく地方のイベントを狙うようにしているがここリヨンはその中でも多分一番規模が大きくかつオートモビリア類の価格もレトロモビルと比べると格段に安い。大体11月の第2週末(金)ー(日)の3日間でリヨンの東郊外にあるEXPO会場の#1−#3ホールで開催される。構成はレトロモビルとほとんど同じでクラシックカーショップ、メーカー、クラブスタンドとオートジャンブル(オートモビリアや部品、ミニカー等)が所狭しと混在しとても1日では回れない。会場の広さではレトロモビルと同等かすこし上回るかもしれない。フランスのショーなのでやはりフランス色が圧倒的に強く50−70年代のパナール、マトラ、DB、大きなところではファセルベガ
などが多く見られる。2枚めの写真はルノーのレコードブレーカー、通称流星号でミニカーでは何度も売ったことがあるが実物を見るのは初めてだった。3枚目は今回の主な収穫で特に珍しいミシュランの戦前アイテムを多くゲットした。最後の写真は昨年幕張のオートモビルカウンシルにはるばるフランスから出店したフランスのポスター屋さんのブースで日本に来たときよりも遥かに大量の珍しいポスターが展示されて
 いてお客さんが絶えることがなかった。
来年の4月に再度オートモビルカウンシルに出店予定だそうで次回はどんなポスターを見ることができるか楽しみである。パリあるいはフランクフルトからドライブすると数時間かかるがリヨン空港まで乗り継げばレンタカーですぐ、スイスのジュネーブからでも1時間30分程度で到着する。ただジュネーブ空港はレンタカー利用者にはあまり便利ではなく今回も返却場所(一切案内がない!!)を探すのに1時間以上迷ったので要注意。この空港そもそもスイスとフランスの2国にまたがって立地していてレンタカーの営業所も別にある。ここを起点にレンタカーを考えておられる方は十分に事前に調べておかれることをお勧めする。



2018年10月25日木曜日

フレンチブルーミーティング

 急に冷え込んできた10月20−21日、恒例の車山フレンチブルーに出店させていただいた。わが2CVフルゴネットにとって1年に一度の晴れ舞台、しかも今年は2CV生誕70周年(ということはオーナーとほぼ同年代)ということでなんとしても2CVで行きたかったのだが慌てて組み上げた結果どこかに問題があったらしくどうもスローが安定せず昨年の二の舞を避けたくて今年は2CVでの車山アタックは早々に断念してしてベンツV280で来てしまったが結果的にこれは大失敗、多くの2CVが集まったのを見ていると猛烈な後悔の念が湧いてきた。
なんとしてでもエンジンを完調にする、出来なければ近くまで車載に積んででも来るべきだったと猛省している。(土)は例によって雨だったが明けて日曜は数年ぶりの快晴(写真の青い空をご覧頂きたい)、日本に多分1台であろうルノーR3やシムカ1300のオーナーとも親しくお話を伺う機会にも恵まれお店の売上も好調で大いに楽しめた1日だった。2CVで来られなかったこと以外にはお店が忙しすぎてほとんど車を見ることが出来なかったのが悔しいところではある。来年もお天気に恵まれますように!!



2018年10月17日水曜日

シトロエンミュージアム

 先日フランスにアンティークの買い付けに出かけた帰りにシャルル・ド・ゴール空港の近くにあるシトロエンミュージアムを訪問する機会があったのでご報告したい。正確な名称は Conservatoire Andre Citroen と言うらしいがこのミュージアム、あまり多くの来場者に来てほしくないのか訪問には予約がいる。しかもネットで調べても予約の仕方がよくわからない。勇気を出して電話してみたらなんとか英語が通じて取り敢えず予約はできたが次に困ったのがカーナビ
でうまく場所が出てこない。どうやら場所は Andre Citroen 通りのようだが番地がない。そんなこんなでこの近くで1時間以上迷った挙げ句にようやくたどり着いた。どうやらここは昔のシトロエン工場の跡地のようで多分その一角の建物を利用してミュージアムにしているのだと思う。受付に予約の旨を伝えて10ユーロなりを払って中に入ってみるとそこには新旧のシトロエンが所狭しと並んでいて圧倒される。
特に2CVの戦前のプロトタイプや多くのショーモデル、試作車はメーカーのミュージアムならではで見応えがあった。またアミ6やディアーヌ、その派生車種などあまり日本ではお目にかかれないフランスの足車が多くあるのも嬉しい。前述のように予約がいるのがちょっと厄介だがシャルル・ド・ゴール空港からはタクシーでも簡単に行ける距離なのでシトロエンファンには一見の価値アリと思うが事前に住所や地図を十分調べてから行かれるようにおすすめしたい。


2018年10月6日土曜日

レジェンド オブ ラリー 2018

 5日の金曜日、長野県のラリー銀座(乗鞍高原周辺と美ヶ原高原周辺)で4日、5日行われた Legend of the Rally 2018 というイベントを観戦に出掛けてきた。その名の通り1960年代後半から70年代前半のラリー黄金時代にレジェンドたちが1泊2日のコースで競うという催し、これは見に行かない手はない。実はつい数日前に友人にこんなイベントがあるよ、と教えてもらって初めて知ったのだが調べてみると今年が
最後になるようである。
 3枚の写真は当時のSSのいわば3強で一番上はご存知篠塚建次郎、安定感では断然群を抜いていた。今回はギャランではなく一時代前のコルト1000での参戦(三菱ワークス時代は多分この車では走っていないと思う)だった。2枚めはヤビツ峠の主・リトルジャイアント、綾部美津雄選手、27レビンでの華麗な走りは今でも鮮烈に覚えている。つい最近まで現役で活躍されていたので若いラリーファンでもご存知の方は多いと思う。そして3枚目は当時日本最速のSS男として知られた横文こと横山文一
選手、当初多分サニー1000で頭角を現しその後510、更に一時期はスバルワークスにも所属していたと記憶しているがとにかく何に乗っても強烈に早かった。最後の年にドライブしてチャンピオンになったのが240Zだった(2リッターだったかもしれない)。お三方とも当時はいわば雲の上、神様よりも偉い存在で親しく話をさせていただくなぞ恐れ多い感じだったが写真を取らせてもらってもいいですか、と恐る恐るお尋ねしたところ実に気さくに応じてくださった。以前にも書いたが私、その当時静岡でラリーのコース作りやオフィシャルをしていた関係で練習量だけは豊富にあってローカルラリーでは何度か優勝できたがいかんせん運動神経ゼロ、体力常人の半分、資金力なしの3重苦でこれらのレジェンドと戦うレベルまではいけなかったーー篠塚選手とは同じSSで何度か競ったが1分で1−2秒程度の差があった。競技をやっている方ならその差が何を意味するかすぐお分かりと思う。もうちょっとだけ運動神経がよかったら今頃は、とつくづく思う。