2024年2月23日金曜日

横浜ノスタルジック2デイズ

2月の17、18日の両日横浜パシフィコで開催されたノスタルジック2デイズに出展させていただいた。12月以来2ヶ月以上イベントがなく大袈裟でなくこの日を待ちかねていた。人間勝手なもので毎週続くと疲れると文句を言い、間が開くと退屈だ、とのたまう、2週間に一度程度がちょうどいいんだけど、それはあんたの勝手な都合でしょう(!!)との声が聞こえてきそうである。いずれにしてくクラシックカー関連イベントの少ない2月の屋内2日間の大規模イベントは貴重な機会でTACS のニューイヤーがなくなって久しい今、今年初めてお目にかかるお客様も多い。
おかげさまで2日とも忙しくあまり車を見学する時間はなかったが存分に楽しむことができた。ちなみに今回のイベントのお客様もすごかったが1月の幕張オートサロンはものすごい賑わいだったそうで12月のムーンアイも然りで若者の車離れが言われて久しいがニーズと合致すればこれだけのお客様を集めることができる、もしかして”車離れ”は売れない理由を探している側の問題じゃないの(?)というお話をお客様から伺い妙に納得、当店もお客様のニーズに合わせて変わって行かなければと強く思った次第です

最後の写真は会場に見かけたちょっとおしゃれな秀作、なんとこれ軽自動車のフロアパン上に制作されたものだとか、なかなかやりますね


 

2024年1月13日土曜日

アウディTT クーペ

 新年のお年玉として初代のアウディTTクーペがやって来た。デビューした当時独特のスタイルで話題になった車だがもはや立派なクラシック、ちょっとおしゃれなパーソナルカーといった感じ。私で3代目のようだが前オーナーの保存状態が非常に良かったようで程度は極めて良い。もうすぐ後期高齢者の身には低い車体は乗り降りが大変だがまあかっこいい車に乗るためにはその程度の苦労は進んで受け入れるべきですね、乗り込んでしまうと中は(2人であれば)意外と広く快適です。

20年を経過したヨーロッパ車
の常で多少の電気周りのトラブルは覚悟しておくほうが良いかもしれないがエンジンは絶好調で心配なく実用に使えそうな感じ、こうして2台並べてみると後ろのシトロエンプルリエルと意外と似ている感じがする(まあプルリエルも普通の車ではないかも)

という訳で2024年 アウディTTとの生活が始まりました


2024年1月1日月曜日

2024年 明けましておめでとうございます

2024年明けましておめでとうございます。

今年後半にはついに後期高齢者の仲間入りとなります。イベント出店も正直なところ段々と体力的に厳しくなってきましたが老化防止のためにも当面は体調に注意しながら皆様のお邪魔をしない範囲で頑張って続けたいと思っております。新年に際しお気に入りの日の出の写真3枚ご紹介させて頂きます。1枚目は横浜港の日の出、イベント出展のための早起きのご褒美です。

2枚目は羽田空港の日の出です。最近ヨーロッパ行きの出発時刻が早くなったためこんな出会いに恵まれました。

3枚目は10,000メートルの上空の日の出です。ヨーロッパ線がロシア上空を飛べなくなってしばらくは北極上空を飛んでいましたが昨年中頃からはアラスカ上空まで飛んだ後ヨーロッパに向かうように変更され一見距離は伸びそうですがうまく偏西風に乗ると対地速度 1,100Km 以上、音速に近づくこともありこの方が早いのだそうです。

写真はグリーンランド上空あたりの夜明けです。暗い夜も必ず夜明けはやってきます。今年こそ人々が平和で安心して暮らせる世の中になるよう祈念しています。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

2023年5月22日月曜日

2023春のビューリーオートジャンブル(番外編その1:Huffkins エコバッグ)

 

今年も5月の第2週の週末、ビューリーオートジャンブルに出かけてきた。ただビューリーに関してはもう過去10数回書いたと思うので今回は番外編、ビューリーから車で1時間ちょっとのBURFORD という街にあるエコバッグで有名なパン屋、スイート屋さん、Huffkins に立ち寄ってみたので少し報告してみたい。BURFORD はビューリーのあるサザンプトンからまっすぐ上に1時間ちょっと、ロンドンからはまっすぐ西に同じく1時間程度の田舎町、有名なコツワルド (Cotsword)から10分程度の日本で言う”小京都”のようなイメージで古い町並みと美しい小川の流れが保存され多くの観光客で賑わっている。この Huffkins というお店、元々はパン屋さん、スイート屋さんで有名なお店だが可愛いデザインのエコバッグが人気で今ではイギリスの人気エコバッグのリスト上位に必ず登場しこのバッグ目当てに訪れるお客さんも多いそうだ。

ちなみに本店はここ BURFORD だがロンドンのなんとかいうデパートにも出店がありそこでも購入は可能とのこと、日曜の訪問で混雑を予想して朝10時開店に合わせて行ってみたがすでに近くの駐車場は満杯、ただ歩いて数分のところに無料の公共駐車場がありお店に行ってみると早くもモーニングティーお目当てのお客様で順番待ちの様子、ただエコバッグを始めとするお土産品は隣のショップで販売しておりこちらはスムーズに入店できた。
ちなみに価格は良心的で無論安いものではないが人気に悪乗りしたような価格ではなく十分納得のお買い物でちょっと嬉しくなった。

2023年5月8日月曜日

新緑の伊那路でみた夢

連休初日の4月29日、長野飯田近くの中川村の小さな美術館、アンフォルメル中川村美術館で行われたこぢんまりしたフランス車のイベントに呼んで頂き多少のオートモビリア商品を持って参加させていただいた。この美術館、遠くに南アルプス、眼下に天竜川を見下ろすすばらしいロケーションでおかげさまで天気にも恵まれて久しぶりに空気の美味しさ(?)を実感することが出来た。美術館自体はそんなに大きな規模ではないが素晴らしい環境とデザインでふと思ったのがこんな素晴らしい建物の中にお気に入りの50〜60年代の車2〜3台(例えばピニンファリーナボディのクラシックランチアあたり?)を収納し絵が飾られている壁面にこれもお気に入りの当時のポスターや車をテーマにした絵、オートモビリア等を並べてみたら素敵なプライベートガレージななるだろうな、ということ、歳とともに夢を思うことが少なくなったが久しぶりに、これは良いかも、と本気で思いました、さあ夢の実現のために頑張って働こう!!

この美術館、中央高速の最寄りのインターから15分程度なのでチャンスが有ればぜひ一度訪ねて見られることをオススメする。
 

2023年4月19日水曜日

2023オートモビル カウンシル

4月14ー16日の3日間、千葉の幕張メッセで開催されたオートモビルカウンシルに出店させて頂いた。コロナが明けた今年は初日から明らかにお客様が増えたような印象で先日主催者から頂いた情報では昨年比130%とか、出店されている車も増えたようで今後が楽しみである。今年は2023オートモビルカウンシルの見どころ、と言ったタイトルで加藤社長自らが手掛けるユーチューブでOTオートモビリアも取り上げていただいたようで早速友人から番組を見ていたらどこかで見たことのある”爺さん”が
出ていたよ、と電話があった。今年の目玉はマツダが作った試作車やALVISの代理店明治産業が持ち込んだストレート8,FF(!!)のレーサーあたりであろうか、おかげさまで忙しくあまり車を見る時間はなかったが楽しい3日間だった。このイベントがパリのレトロモビルやペブルビーチなどと並ぶ世界のクラシックカーのメジャーイベントに成長する日を心待ちにしている。


 


2023年3月21日火曜日

名古屋 OFF-LINE BUY & TRADE

3月19日、行楽日和の春の日曜日、小牧の改華堂の主催する OFFーLINE BUY & TRADE に出店させて頂いた。もともとは岐阜県の公園で始まったホットロッドやアメリカ車を中心としたカーショー兼スワップミートだったが急速に出世して今や日本最大級のスワップミート(オートジャンブル)に発展した。何が良かったかって?主催者のスタッフの方がフレンドリーで非常に気持が良い、参加費用が安い、従って出店者が多く集まる、そうすると商品を目当てに入場者も
多く集まり、結果商品もよく売れる、という好循環でまさにビジネスモデルの見本のように感じる。特に今回は久しぶりにコロナの制限もなく好天気にも恵まれて朝から会場周辺は入場者の長蛇の列だった。一枚目の写真の真ん中は60年代にバンダイが製作したブリキのジャンボビートルをアメリカの好き者がキャルルックに改造したものでおかげさまで多くの方からこれは売り物ですか? とお声掛け頂いた(はい、売り物ですが出来ればこの先イベントが続くので
今少し当店の広告塔の役割を果たしてもらいたいのも正直な気持ちです)。もう一つこのイベント主催者にとって楽なのは出店者に割り当てられる場所が広くそこに車を止めてすぐ横での営業なので設定、撤収が非常に楽なこと、もうすぐ後期高齢者の我々には非常にありがたい。ちなみに宿泊した名古屋のホテルのすぐ横の川沿いにちょうど東京の目黒川にような桜並木がありここの桜はもう7分咲の感じでちょっと早めのお花見、なんだか得した気分でした。