私も72歳になりました。いよいよ残りカウントダウンに突入ですが諦めの悪いワタクシ、 72歳の青春を思い切り楽しんでやろうと色々と企んでおります(悪あがきとも言うようです)、昨年暮れには3泊4日で土佐の高知までロングドライブを楽しみました。道中数人のお客様を訪ねて色々と親切にして頂き改めて今のリタイアメントライフに感謝です。
新春のイベント出店は1月7〜9日、ビッグサイトの有明骨董ワールドで始まります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
車趣味は50年を超えましたが古い車にのめり込んでいったのは30年ほど前からでしょうか、ふとしたきっかけでFIAT850クーペを手に入れ当時はまだ少なかったイベントに出始めてからです。この車のおかげでたくさんの貴重な友人を得ました。以来850を数台、パンダ3台、アバルトからビアンキ、プントに至るまで(いまだFIATジャパンから感謝状は来ませんが)FIATに忠誠を誓っています。そんな日々を皆さんと共有したくブログを始めてみました。
私も72歳になりました。いよいよ残りカウントダウンに突入ですが諦めの悪いワタクシ、 72歳の青春を思い切り楽しんでやろうと色々と企んでおります(悪あがきとも言うようです)、昨年暮れには3泊4日で土佐の高知までロングドライブを楽しみました。道中数人のお客様を訪ねて色々と親切にして頂き改めて今のリタイアメントライフに感謝です。
新春のイベント出店は1月7〜9日、ビッグサイトの有明骨董ワールドで始まります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
最近電動アシスト付きの自転車が人気だという、ブームに便乗したわけではないがアシスト付き自転車のご先祖様2台が我が家にやってきたのでご紹介したい。いずれも50年以上前になるが1台目はご存知P25リトルホンダ、1967年頃のデビューでこれはウインカーもストップライトもない初期型、スピードも25Km以上は出ない設計になっている。そしてもう1台は同じく60年代のこちらはフランス生まれのヴェロソレックスS3800である。アシスト付きと言ってもさすがに電動ではなくまさに原付きつまり小型のガソリンエンジンつき自転車で2台共に新潟の知り合いが新車のときから所有していたワンオーナー車、特にソレックスは未登録の実質的新車、という貴重な固体である。リトルホンダはすぐ走行可能だがソレックスは燃料が腐っているようで多少の整備が必要だが基本的に単純な構造で多分すぐに始動すると思う。ちなみに3枚目の写真はこの2台を新潟に引き取りに行くに際して以前から気になっていた山形の芭蕉の句で有名な山寺に挑戦、御年 71.9歳にして見事アシスト無し(!?)で1000段の階段を登りきった際のスナップ、ハイ、まだしばらくは現役で活動できそうです!!
2CVのオイル漏れがひどくなってきたのでなんとかごまかせないか、と思ったがどうやらクランクシールから漏れているらしくそうなるとエンジンを下ろしてミッションを分離しないと交換できない。まあ単純な車なので自分で出来るだろうと思ったが勝手知ったる FIAT と違って所々に独創的なアイデアが詰め込まれていて御年71歳にして改めてヘインズのマニュアルと格闘することになりそうで一大決心、となる。
ふと気がつくと前回の投稿から半年以上、すみません、コロナにかまけてサボっていました。9月19日、台風一過でお天気100%保証、だったのでちょっと足を伸ばして軽井沢、鬼押出し園の駐車場で毎月第3日曜日に開催されている(ただし場所柄冬はNG)浅間サンデーミーティングに出店させていただきました。毎回テーマが異なっていて今回は国産車とアメリカ車が中心とか、予定どおり快晴の軽井沢は風が心地よく完璧ななイベント日和でした。8時頃から皆さん集まり始め昼前には終了、という気軽なミーティングで帰りも楽で古い車愛好家にも我々出店者にも帰りも楽でありがたいイベントでした。ここで見つけたのはフルオリジナルに見える65年のポンティアックGP、私この車大好きで伸び伸びとしたふくよかなデザインはアメリカ車のベストデザインではないかと思っています。他にもデローリアンやジープワゴニアなど数は多くはなかったがなかなか見ごたえのある車が来ていました。次回は(私は他のイベントと重なってしまい参加できませんが)10月17日、イギリス車とライトウエイトスポーツカーがテーマだそうです。
閑話休題、ミシュランとチャンピオンの珍しい灰皿が入荷したので巣ごもり生活に少しでも彩りを添えるため写真を添えておきたい。何れも陶磁器製でターコイズカラーはフランスの50年代、黒のチャンピオンは30年代の物、ちなみに右後方の白いビブは灰皿ではなくロンドンのミシュランハウスのレストランのバターディッシュ、ちょっとおしゃれに思いませんか?