2025年6月5日木曜日

ビューリーオートジャンブル(その2)

いつも業者パスをお世話になっているLawrence さん夫妻と彼のブース、魅力的なサインが一杯あり当方のサインの多くは彼のところから来ているがイギリスのインフレ+円安で相対的に高くなってしまってなかなか手が出ない。興味ある方は Auto History Signs の名前でホームページがあるので参照されたい。
ちなみにビューリーはモンターギュ伯爵の邸宅の広大な敷地で行われる。一般に訪れる場合はかなり離れたところにあるパーキングに車を止めシャトルバスで入口まで行き来することになるが買い付けの場合は荷物が多くこれはかなり体力的に厳しい。ここ10年ほどは彼が業者パスを手配してくれるので会場すぐ近くに車を止めて行き来出来るようになってとっても助かっている。もう一つのやり方は出展する気はなくても場所の確保と車の乗り入れのためにブースを申し込んで確保しておく方法でこうしておけば体力の消耗を防ぐことができる

 今回も多くの魅力的なオートモビリアをゲットしたが目玉は1920年代のミシュランのトラベルクロック電池式と機械式、特に機械式はほとんど市場に出てこない珍品で当方も実物を見るのは初めて、是非ミシュラングッズコレクターの方にご紹介したいと思っている、

2025年5月27日火曜日

イギリス、ビューリーの空は抜けるような青空だった

5月中頃イギリスビューリーの春のオートジャンブルに買い付けに出かけてきました。毎度お馴染みのものが多いのですが中には珍しいお宝も、この後順次ご紹介させていただきます

今回の足車はこれ、何かわかりますか?どうやらボクゾール(といっても若い方はご存知ないと思うが古い歴史のあるイギリスの名門ブランドでGMグループ)らしいが詳細は不明、6速マニュアルミッションでなかなか快適でハイブリッドではないが燃費も非常に良かった。
 



今回は非常にお天気に恵まれ現地にいた3日間は抜けるような青空、20度ちょっとぐらいで湿度が低く本当に空気が美味しかった。ワタクシ、自慢ではないが16年間ビューリーに通っていて本格的な雨にあったことは一度もない、British Weather なんて言葉、よほどお天気の神様と相性の悪いお方が作り出したに違いないーー

2025年5月11日日曜日

またやらかしてしまった(らしい)!!

先日フランス政府(らしきところ)から郵便が届いた。政府から郵便物が届くなんてのはロクなことがないがすぐに見当はついた。どうやら3月のランス買付時にまたしてもスピード違反でオービスの犠牲になったらしい、前回は一昨年のリヨンでその時は市街地から郊外の高速に抜ける直前で日曜の朝で空いていて無事買付が終わった開放感もあってちょっとスピードアップした途端に赤外線が光りやばい(!!)と思っていたが今回は全く心当たりはない、前回のこともあって十二分に警戒していたつもりだったのでちょっとショック、どうやら50Km 制限のところを69Kmで走ったようでオートルートではなく空港ちかくでホテルを探しているあいだかもしれない、
罰金はすぐ(といってもこの文書が作成されてから46日以内)に払えば90€、それが過ぎると135€でまあこんなもんか、というレベル、支払いはカードで可能だが届いた説明はフランス語のみ(ネットでやれば英語版も見ることができる)でよくわからない、 XXX 詐欺の横行する時代にクレジットカードでの支払いは大丈夫かい(?)という不安は残るがメール(当初はハーツ経由でメールで来た)の後、郵送で来たのと2回目、ということもあり大丈夫だろうと支払いを済ませました。ちなみにレンタカーの場合ハーツからも20€近い手数料の請求がくる。海外でドライブされる方。特にヨーロッパのオービスは日本のように寛大(?)ではないのでくれぐれもご注意をーーー
 


2025年5月9日金曜日

長野ノスタルジックカーショー


 5月のゴールデンウイークは毎年恒例の長野詣で、ただ今年はいつものMウエーブが改修中でもう少し市街に近いビッグハットと呼ばれるオリンピックのアイスホッケー会場で行われました。Mウエーブよりはかなり狭かったのですが主催者の方が上手くアレンジされて中と外で展示され天候にも恵まれて楽しいイベントだった。
イベント終了の翌日は善光寺さん参り、10数年前、初めて長野のイベントにお邪魔した際以来だったが参道にスターバックスが出店していた。古い街並みに溶け込んでいい感じ、これ”アリかも”と思った、た〜くさんお願いしておきましたがもしかしてお願いはイベントの前にするべきだった!?
毎度お馴染みの出展風景ですが奥のミシュランの看板、ちょっといい感じでしょう、でも自分の欲しいものはすぐ売れてしまうんですよね、我が家の滞在期間1週間でした😅😅

2025年4月22日火曜日

舞鶴チーム山本クラシックカーミーテイング


猛威を振るった花粉もほぼ終了した4月の20日、数年ぶりに京都府の舞鶴まで遠征した。今年1番の遠出、我が家からは460kmのドライブでした。ミーティングは相変わらずの盛況で4月20日はクラシックカーミーティングの特異日のようでいくつかのイベントが重なっていたがそれでも懐かしい車が勢揃い、赤煉瓦の雰囲気のなかで相変わらずの素晴らしいイベントだった

2枚目は当店のディスプレイ、赤煉瓦の中で雰囲気もよくうまくレイアウトできた、と満足していたが今回は出店希望者が多くいつものメイン会場に入りきらない、とのことで別棟の4号棟内での営業となり残念ながら古い車での参加者の方々の動線と違ってしまったようで多くの参加者の方の目には止まらない結果、となり表彰式の後出会った複数の顔見知りの方から”え〜、来てたの?”と言われてちょっと残念な感じだった。来年こそリベンジ!!



2025年4月15日火曜日

10年目のオートモビルカウンシル

今年も幕張メッセで行われたオートモビルカウンシルに出展させていただいた。早いもので今年でもう10回目とか、今年はいつもの会場が満杯になる程出展希望者が多かったそうでお客様の数もかなり増えたような印象だった、設定を含めて4日間イベントは高齢者には辛いがこちらも10回目にして正しい(?)行動をマスターしたようで多くのお客様と楽しいお話をしながら快適に過ごすことができた。
今回の最大の目玉はなんといっても御大ジウジアーロ氏のご降臨、御年86歳、とお伺いしたがとてもそんな年には見えないスーパースターの登場に会場は大盛り上がりでした。ちなみに我が家の足車も彼のデザインの傑作の一つ初代パンダだった時代があり(1000、4x4そして初期の45と3台!!)今振り返っても小型ファミリーカーの最高傑作の一つと思っている。
オートモビルカウンシル、金曜夕方のお楽しみシャンパンサービス
 

2025年3月30日日曜日

OFF-LINE Buy & Trade

 

3月23日の日曜日、名古屋ポートメッセで行われたOFF-LINE Buy & Trade に出店させていただきました。今や日本最大級のオートジャンブルになったこのショー、私のお気に入りで第1回から無遅刻、無欠席、皆勤賞、今回は申し込みが殺到したそうで現金書留があえなく戻ってきてしまいましたがウエイティングをお願いしていたら最後の最後、数日前になってやっと1ブース(いつもは2ブースで出店)だけ空きが出たので今からでも出ますか(?)との嬉しい連絡が入りもちろん飛び付いた次第です。
1ブースなのでちょっと狭くバンの周りがエコバッグのディスプレイとなり、オートモビリアも場所が限られたがそれでもお客様は見つけてくださるものでおかげさまでよく売れ馴染みのお客様にも多く出会えて楽しい1日でした。次回は9月の最終日曜日だそうです、今から申し込みの作戦を考えます

写真のESSOのフランジサイン、先週フランスで発掘したお気に入りでしたが我が家の滞在期間1週間だけでした😅😅