今週の日曜日、6月1日は近くの大磯ロングビーチで湘南ヒストリックカークラブ主催のクラシックカージムカーナがある。年に2回の開催でここ10年ほど休まず出席していたのが過去2回どうしても他の大きなイベントの出店と重なってしまい 止むなく欠席してしまった。2回続けて欠席すると何処からともなく“あいつは最近勝てなくなったので逃げ出したか”と言う声が聞こえてきそうなので(悔しいが最近勝てなくなってきたのは事実!!)今回は絶対に参加、とずいぶん前から決めていた。例によって惰眠をむさぼっていた愛機FIAT850をたたき起し、バンパーと余分なシートを外し、今回はちょっとおまけしてくたばっていた足回りのブッシュを交換、またブレーキもオーバーホールした。取り敢えず裏のテストコース(そうです、我が家の裏は適度のアップダウンとコーナーが続く絶好のテストコースなのです!!)を軽く走った感じでは悪くはない。明日はエンジンを少しいじってやろう。
ところで私、欲張りな性格(?)でこのジムカーナ、出走とオートモビリアのお店の出店のダブルヘッダーなのである。ジムカーナ自体は午前と午後1回づつの出走なので時間的には可能なのだがどうも精神集中が難しい。言い訳めくがここらあたりも最近成績がよろしくない理由かもしれないーーーたかがジムカーナ、と言うなかれ、何事でも競争に勝つ、と言うのは決して簡単なことではなく特にジムカーナはここ一発の精神集中が大きくものをいう世界なのはご存知の通り。
救いは会場がわが家から15分程度と近いことで明日の間に出店の為の荷物を運びこんでおいてなるべく日曜は競技に集中できるようにと作戦を考えている。乞うご期待!!
2014年5月30日金曜日
2014年5月26日月曜日
パリ、TOYMANIA とクリニャンクール
アーヘンのスワップミートを終えてその日の列車でパリに向かった。ブラッセル経由で Thalys と言う会社が特急列車を運行しておりアーヘンからパリまで2時間半ほど、1st Class なら途中でワインと簡単なディナーが出てきて変更不可の事前予約なら¥12,000程度、これは悪くないと思う。1枚目の写真はブラッセル到着直前の車窓の風景でこうして写真にしてしまうと面白くもないが実はブラッセルは30数年前初めてヨーロッパの地を踏んだところでグランパレ広場に立った時の感激は今もはっきりと覚えている。8時過ぎにパリに着いてタクシーでいつものクリニャンクールのホテルに直行、何事も清潔で整然としたドイツからくると僅か2時間電車に揺られるだけでこの変わりようは何だ、と思う。
ホテルに関しては最近は ibis と言うビジネスホテルチェーンをよく使っている。アメリカ系の大手ホテルは快適ではあるが大都市中心部は驚くほど高くて手が出ないし古いヨーロッパのホテルに泊まるとベッドが(大の男がどうやって寝るのかと思うほど)小さかったりエアコンが十分でなかったり不便が多い。そんな中でこの ibisu (イビスと読むらしい)と言うホテルチェーンは最近の日本のビジネスホテルチェーンと同じで贅沢さは無いが安価で快適、ネットも無料(今は無料が常識と思うがヨーロッパではマリオットクラスでも1日10-20ユーロ取られることが多い)でお奨めである。 で本題のパリの TOYMANIA に戻ると年に2回パリ北西部の Porte Maillot と言うところにある Palais des Congres de Paris と言うところで開かれる古いおもちゃのスワップミートでアーヘンと比べると多少レパートリーが広く鉄道模型や人形も多く見かけた。出店者のレベルは高く素晴らしいものが多いが価格もそれなりで日本で買うよりも高いものが多い。それでもなじみの業者が何人かいて再会を喜び合う。中でも一番気が合うのはモナコ(!!)からきている老夫婦がやっているお店で今回もほとんど彼らのところにお世話になることにした。2枚目の写真がその一部で50-60年代にフランスの GeGe や DS Richard のモデルをかなり確保出来たのでお楽しみに。 3枚目はクリニャンクールの一角で当方は多くある家具や食器類のアンティークショップには目もくれずここでも3-4件あるおもちゃ屋さんとキーホルダーを専門にやっているお店に直行、ひたすらお仕事(そうです、これは私の仕事なのです!!)に精を出した。足を棒にして歩き回ってホテルに帰ってテレビをつけるとモナコGPをやっていた。フランス語なので何を言っているか全くわからないがニコ ロスベルグが見事に勝利した。モナコには数々の名勝負が語り継がれるが雨のモナコを非力なトールマンで誰よりも早く駆け抜けた若き日のセナの事をふと思い出した。
ホテルに関しては最近は ibis と言うビジネスホテルチェーンをよく使っている。アメリカ系の大手ホテルは快適ではあるが大都市中心部は驚くほど高くて手が出ないし古いヨーロッパのホテルに泊まるとベッドが(大の男がどうやって寝るのかと思うほど)小さかったりエアコンが十分でなかったり不便が多い。そんな中でこの ibisu (イビスと読むらしい)と言うホテルチェーンは最近の日本のビジネスホテルチェーンと同じで贅沢さは無いが安価で快適、ネットも無料(今は無料が常識と思うがヨーロッパではマリオットクラスでも1日10-20ユーロ取られることが多い)でお奨めである。 で本題のパリの TOYMANIA に戻ると年に2回パリ北西部の Porte Maillot と言うところにある Palais des Congres de Paris と言うところで開かれる古いおもちゃのスワップミートでアーヘンと比べると多少レパートリーが広く鉄道模型や人形も多く見かけた。出店者のレベルは高く素晴らしいものが多いが価格もそれなりで日本で買うよりも高いものが多い。それでもなじみの業者が何人かいて再会を喜び合う。中でも一番気が合うのはモナコ(!!)からきている老夫婦がやっているお店で今回もほとんど彼らのところにお世話になることにした。2枚目の写真がその一部で50-60年代にフランスの GeGe や DS Richard のモデルをかなり確保出来たのでお楽しみに。 3枚目はクリニャンクールの一角で当方は多くある家具や食器類のアンティークショップには目もくれずここでも3-4件あるおもちゃ屋さんとキーホルダーを専門にやっているお店に直行、ひたすらお仕事(そうです、これは私の仕事なのです!!)に精を出した。足を棒にして歩き回ってホテルに帰ってテレビをつけるとモナコGPをやっていた。フランス語なので何を言っているか全くわからないがニコ ロスベルグが見事に勝利した。モナコには数々の名勝負が語り継がれるが雨のモナコを非力なトールマンで誰よりも早く駆け抜けた若き日のセナの事をふと思い出した。
2014年5月25日日曜日
Aachen (アーヘン、ドイツ)スワップミート
またまた“だれにも負けない意志の弱さ”を発揮してブログを休んでしまった。前回の記録を見ると3月3日に河津の桜祭りに出かけた、とあるので3カ月近く“休刊”していた事になる。おかげさまでこの間も細々と生きていたが残り少ない時間だけは確実に、それもあっという間に過ぎて行った。昨年の秋に続いて今回もドイツ北西部の町 Aachen (アーヘン)で行われる古いおもちゃのスワップミートにやって来た。今回はうまい具合に(土)アーヘン、そして(日)にはパリで Toy Mania と呼ばれる全く同じカテゴリーのスワップミートがあり効率が良い。1枚目の写真は今回の足(ドイツだけでパリの雑踏の中はあまり乗りたくないのでもっぱら地下鉄とタクシー)となったフオードフィエスタ。なかなか快適で正直なところエンジンの排気量も知らないが5速ミッションで170-180KMのクルージングも全く
ストレスは無い。バックに見えるのはサービスエリアで日本と大差ないがトイレが70セントと有料である。ドイツもイギリスもサービスエリアはバーガーキングが入っていることが多くせっかくヨーロッパに来てと笑われそうだがお昼はWapper になることが多い。2枚目の写真がスワップミートの会場となる Eurogress と言う多分見本市会場のような建物である。ちなみに右となりの立派な建物はカジノで数年前なら何をさておいてもカジノに飛んでいったものだが古いおもちゃの探検はカジノ以上に楽しいようでまだカジノには出かけていない。で3枚目が今回の収穫その(1)、ドイツのスワップミートなのでどうしてもドイツ物が多くJNFやGAMA、シュコーなど多くゲットしたので乞うご期待。明日はパリ、多分フランス系のおもちゃが多かろうと期待している。
ストレスは無い。バックに見えるのはサービスエリアで日本と大差ないがトイレが70セントと有料である。ドイツもイギリスもサービスエリアはバーガーキングが入っていることが多くせっかくヨーロッパに来てと笑われそうだがお昼はWapper になることが多い。2枚目の写真がスワップミートの会場となる Eurogress と言う多分見本市会場のような建物である。ちなみに右となりの立派な建物はカジノで数年前なら何をさておいてもカジノに飛んでいったものだが古いおもちゃの探検はカジノ以上に楽しいようでまだカジノには出かけていない。で3枚目が今回の収穫その(1)、ドイツのスワップミートなのでどうしてもドイツ物が多くJNFやGAMA、シュコーなど多くゲットしたので乞うご期待。明日はパリ、多分フランス系のおもちゃが多かろうと期待している。
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