2018年1月17日水曜日

東京ビッグサイト、骨董ジャンボリー



 1月12−14日の3日間、東京のビッグサイトで行われた骨董ジャンボリーに出店させて頂いた。昨年に続いて2回目の出店で一般の骨董市なので我々のように自動車関連に特化した商品はどうかな、と不安もあったが逆にライバルが少ないためかおかげさまでなかなかの好調な売り上げだった。3日連チャンは年寄りには少し疲れるが我々が参加できるイベントで屋内3日間はこの骨董ジャンボリーと夏のオートモビルカウンシルだけだしイベントの少ない1月ということもあって貴重な機会である。ちなみに本場パリのレトロモビルは5日間、しかもその内2日ぐらいは夜10時までやっているので出店する側はさぞ大変だろうと思う。1枚目の写真は骨董ジャンボリーとは関係ないが猛烈に冷え込んだ(金)の朝、車の温度計がマイナス7度を示していたのでカメラに収めた。住まいは一応湘南地方の端の方なのにマイナス7度とはおかしいでしょう!! 車の温度計はいたって正確で我が家に近づくと温度がどんどん下がってくる。これ以外にも同じ日
の朝、送り状を印刷しようとしたら
プリンターが動かない、しばらくたって出てきたエラー表示 ”室温が低すぎます、
温度をあげてください”に思わず笑って
しまった。そうか自分はコピー機も動かない厳寒のオフィスで仕事をしているんだ、と感心した次第。どうやら我が家は寒さの
”特異地域”のようです。


2018年1月9日火曜日

フランス、リオン(LYON)のクラシックカーショー



 少々古い話で恐縮だが昨年11月フランス南部のリオン (LYON) で行われた EPOQU AUTO というクラシックカーショーとオートジャンブルに出かける機会があったのでご報告したい。結論から言うとこれは一見の価値ありと思う。ショーの形態はレトロモビルとほぼ同じで全体の2/3 程度が古い車(メーカー、クラシックカーショップ、クラブ等)で残り 1/3 がパーツとオートモビリアのショップといった感じ。規模は大きく会場の広さはレトロモビルと同じかむしろ大きいぐらいで1日で回るのは少し厳しい。オートモビリア販売の仕事を始めてからはもっぱら仕入れのために会場内を重い荷物を持って走り回る状態でゆっくりと車を見る時間があまりないのが辛いところだがこうしたショップを訪ねるのはそれはそれで楽しいし何軒かの旧知のショップがあって歓迎してくれるのが嬉しい。価格はレトロモビルよりははるかに安くここであれば頑張って探せばまだまだ日本で自信を持ってご紹介できる物が見つかりそうな感じがする。近くに日本からの直行便が到着する空港がなく仕入れのために大きなスーツケース2個を持って乗り換えもうっとうしいので今回はフランクフルトから車で700−800Km をドライブして出かけたが飛行機を乗り継ぐ気ならリオンに大きな空港があるしパリからTGV でも行けるはずで3月のランス(Reims) のクラシックカーショーとともにお薦めできると思う。

2018年1月7日日曜日

明けましておめでとうございます

 明けましておめでとうございます。本年もOT オートモーティブサービス、OT オートモビリアをどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年の夏から更新していなかったブログです。あいつもとうとうくたばってしまったか、とご心配いただいたかもしれませんがおかげさまで猛烈に忙しくも楽しい日々を過ごさせていただいております。桜の咲く頃には従来のフィアットパーツに加えフェラーリ(及びフィアット)ディーノのパーツの取り扱いを本格的に始めたいと準備中です。又それに伴いホームページも一新すべくただいま準備に追われております(これは思ったより大変、と遅ればせながら認識しつつあります)。そんな中でも今年こそ週に2−3回は近況をお伝えしたいと(例年のことですが)心に決めております。
ちなみに私、昨年の11月でついに68歳になってしまいました。あとどれだけ今のような(少々無謀な)ペースで動き回れるか時々不安に思うこともありますが少なくともあと5年は全開で頑張りたいととりあえずは思っています。
新年初売りは本日1月7日の大磯ロングビーチのエクスチェンジマート、夜明けから参加させていただきました。地元のイベントでもあり”通勤時間”がほとんどないのがありがたいところでおなじみのお客様が多いがそれでも毎回新しい出会いがあるのが嬉しい。今回実は足車の1台、プジョー307の新しいオーナーを探すのが目的の一つだったのだがお父さんのお小遣いでお釣りがくる(?)価格にもかかわらずあまり反応がなかったのがちょっと寂しかった。どなたかご興味がおありの方がおられましたらご一報いただければ幸いです。