1枚目の写真は戦前シトロエン自身が作ったブリキのモデルカーで私も2台売ったことがある。これ以外にも実車とは別の小さな部屋に無数のミニカーがコレクションされている。お国柄フランスのミニカーが多くなかなかのレアモデルもある。2枚めが実車の展示場で多分古い工場を使ったと思う建物で雰囲気は良いが猛烈に寒かった。展示されている車はこれもフランス車が当然多くスーパーカーなどは殆どないが古いフランスの実用車が好きな方にはちょっとした見ものだと思う。
3枚目はペダルカーのコレクションでこれは大いに興味はあるのだが輸送の問題を考えるとなかなか購入には踏み切れず今まで
販売したことはない(したがって何がどのように値打ちがあるのかはよくわからない)。4枚目の写真はおなじみ昔の看板のコレクションの一部でこれはまさに当方が生業としているものでもありついつい見とれてしまう。ただアメリカの看板に比べヨーロッパの古い看板のほうが全般に相場が高くなかなか手が出ない。イギリスのビューリーのミュージアムやコツウェルズのミュージアムにも古い看板のコレクションがあり古いホーローサインは何処でも人気のようである。ちなみにこのミュージアム、入場料は9ユーロであまり商売気がないらしく昼は12−14時までお休みとなるので要注意である。場所はランスの聖堂からは車で5分程度の距離でオススメである。
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