2022年11月23日水曜日
大阪昭和レトロカー万博
2022年11月15日火曜日
ラリージャパン in 恵那クラシックカーパレード
11月13日の日曜日、岐阜県恵那でWRCラリージャパンに合わせたクラシックカーイベントに出店させていただいた。WRCのリエゾン区間のすぐ横でWRC車両も見ることが出来るとあって元ラリー屋のワタシとしてはこれは絶対に外せないイベント、ちなみにトヨタワークスの勝田選手の”おじいちゃん”(お父上ではなく)は静岡でラリーに明け暮れていた我が身にとっては当時の憧れのドライバー、中部地方のラリーでは無敵を誇っていた。出店場所のすぐ横、学校の体育館がパブリックビュー会場(!!)、街を上げて応援してくれるのが嬉しい(さすがトヨタ様のお膝元!?)
クラシックカーイベントのレベルは高く非常に珍しい車が多く集まり多くのお客様と楽しい話で盛り上がることが出来た。心配されたお天気も12時前まではなんとか持ちこたえてくれた。ラリーの最終SSは雨の戦いになったようだがそこはラリードライバー、雨が降ろうが槍が降ろうが関係ない人たちの集まり、見る方は大変と思うが競技は面白くはなってもそれで興味が失せることはない、ただここまでにほぼ成績が確定していたのでテレビで見ている限り最後は各ドライバーともにあまり無理をしなかったように感じた。お店があるのでSSでの観戦は叶わなかったが来年こそ(御年73歳ながら)本気で観戦したいと思っている。
2022年11月8日火曜日
フランス、リヨン EPOQU AUTO
フランス中央部、リヨン(LYON) で毎年開催される EPOQU AUTO というクラシックカーとオートジャンブルのショーに3年ぶりに出かけてきた。リヨンはフランス第2の都市でイメージ的にはフランスのど真ん中、もちろん大きな空港があるのだが商品買付の我が身としてはJALの直行便以外の飛行機にはあまり乗りたくない(JALに乗っている限り40年+のグローバルクラブ会員として何をやってもスムーズだがコネクションフライトになると”その他大勢”組となり居心地は良くないし大きな荷物を預けると余分に費用を取られる、荷物が行方不明になったりダメージがあったりのリスクも非常に高い!!)のでパリかフランクフルトからレンタカーでドライブ、パリだと400Km,フランクフルトの場合600Kmちょっとの距離になる。ただしドイツの場合、郊外に出ると非常に速度が高いのとリヨン行きの途中には世界最大のブガッティコレクションとして有名な元シュルンプコレクション(現在のミュールーズ ナショナルミュージアム)やシュトットガルトのポルシェミュージアムなどがあって時間があればフランクフルトがおすすめかも知れない(ただしガソリンはドイツのほうがかなり高かった、リッター300円ぐらいの感じ)。3日間のショーだがものすごい人手で彼の地のクラシックカーファンの層の厚みを強烈に感じる。私はいつも助け合っている同業者のポスターやさんのおかげで搬入日やオープン前に入場できるので並ばなくていいが一顧客としていくと入場できるまで1時間以上掛かりそうで年をとってくると並んで何かをする、というのがますます苦手になりフリーパスのありがたみを痛感している。今回は買い物時間が1日しか取れずしかも会場のATMが故障していたりのアクシデントで時間が足りず車を見る時間はまったくなかったが会場は広くフルに見るには2日でも足りない感じで相当の体力も必要になる。レトロモビルが主催者が変わって人気が落ち多分ここリヨンで毎年11月に開かれるEPOQU AUTOがフランス最大のクラシックカーイベントになりそうで時間がお有りの方は一度試されることをおすすめする。私のように買付の荷物がなければパリからTGVで多分2時間ちょっとで来れると思う。