2012年4月11日水曜日

世界一XXXXなゴルフ場

土、日のサンディエゴとロスのスワップミートが終わって次の週末までの5日間どう過ごすか考えたが年と共に新しいところに行こうという好奇心が薄れてきて今回もネバダ州北部のリノ、カーソンに行くことにした。片道600-700Kmの砂漠の旅になるがロス近郊のホテルで過ごすよりもよッぽどいい。遠回りして海沿いの101を北上するのも綺麗で良いが早いのは何と言っても砂漠をまっすぐに北上するUS395、又はデスバレー経由のUS95,特にUS95は写真のとおりの道でクルーズコントロールを77マイル(制限速度70マイルの10%+、捕まらない限界)に設定しておけばあとはたまに道路のカーブに合わせてハンドルを動かす程度でオアシスを出ると次のオアシスまでだいたい100-150Kmはこんな感じである。デスバレーは世界で一番熱いところとして有名だがその真ん中になんとその名もファーネスクリークというゴルフ場がある。ファーネスはFURNACE と綴って意味は溶鉱炉、まあ溶鉱炉の中でゴルフをしているような物である。実はこのゴルフ場、熱いだけではなくもう一つ世界一のタイトルが付いている。写真でお判りいただけるようにここは水面下、214フィート、そう水面下70m程度に位置するゴルフ場である。暑さの方でも世界一のタイトルが取れそうだが残念ながら(?)5月から9月ごろまでは休業してしまう。かなり前に真夏にここを訪れたことがあるが摂氏50度を軽く超える温度でさすがに人の集まるオアシス以外では景色を見るために止まっても(エアコンが切れるからではなく再始動できなかったら命にかかわるという意味で)車のエンジンを切る気になれなかったことを覚えている。何もここまで来て無理してゴルフをしなくても、とも思うがもの好きは私一人ではないらしく結構多くのゴルファーがプレーをしていた。それでも日本のゴルフよりはるかにペースが速く3時間ほどで1ラウンドを終えて砂漠の中を次の目的地トノファ(TONOPHA)まで3時間弱のドライブを楽しんだ。

1 件のコメント:

  1. 中古車は新車よりもリーズナブルでお徳です。日本のオークションでは中古車も購入できます。

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