先週の週末ドイツのケルンの近く、アーヘンと言う町で開かれたアンティークトイのスワップミートに出かけてみた。フランクフルト空港からレンタカーで約2時間ちょっと、今回の足は写真のオペルのワゴン、日本には入っていないモデルで多分2リッター程度のエンジンに6速マニュアルでエンジンは気持ち良く吹きあがりなかなか快適だったがこの車だけなのか或いはこういった味付けなのか解らないがメルセデスあたりに比べて高速での直進性が今いちで少しちょろちょろするように感じた(但し日本ではあり得ないスピード域での話ではあるが)。スワップショー自体は日本のそれと似たような感じで横浜のワンダーランドを少し規模を大きくしたような感じだった。さすが地元だけあってドイツやフランスの古いブリキやプラスチックは珍しい物が多数出品されていたが価格はかなり高く感じた。よく言われる事だが今や(阿部政権下の為替操作?の結果)古い車やおもちゃは日本が一番安いのかも知れない。それでもがんばって探した成果が写真である。この後順次ホームページにアップしてゆくので是非ご覧頂ければと思う。アーヘンでの滞在は1日だけで骨董市での買い付けの為夕方の列車でパリに向かった。僅か3時間ほどの距離であるが何事も綺麗で整然としたドイツと雑然としたパリでは町の雰囲気がまるで違う。特に骨董街のある北部のクリニャンクールあたりは最近はあまり治安の良い所では無いそうで花のパリのイメージとはちょっと違った場末の感じがする。どちらが良いかは好みが分かれるところで私自身は清潔で整然としたドイツが旅がしやすいが友人のパリジャンに言わせると窮屈なドイツよりパリの方が人間らしいのだ
そうだ。
パリではこの後12月8日にトイマニアと言うおもちゃの蚤の市が開かれるそうで是非一度行ってみたいのだが今年は多分無理で来年のお楽しみに取っておくことにする。
0 件のコメント:
コメントを投稿