2018年2月3日土曜日

JCCA ニューイヤーミーティング

1月28日(日)冷蔵庫の中にいる様な寒波の中恒例のJCCA ニューイヤーミーティングに出店させていただいた。このミーティングは数あるイベントの中でも私にとっては特別な存在で車大好き人間はもう60年を超えたがクラシックカーの世界にはまり込んで行ったきっかけは雪の東京プリンスホテルで開かれた TACS (JCCA は当時 TACSと名乗っていたのです)の第1回ニューイヤーミーティングに出かけたことだった。今と違ってこの種のミーティングで一般に開放しているイベントはほとんどなくなんとペガソやマセラティ5000など驚く様な車が雪の中現れた時の衝撃は今でもくっきりと覚えている。 超弩級の車だけではなく懐かしい360の軽や数々の欧米の名車などもうすっかり心を奪われて次の第2回からはフィアット850でほぼ皆勤賞である。言葉を変えればこのイベントなくして今の私はありえない様にさえ思う。最近は参加者のバラエティも少し寂しくなった様に思うし私自身もアンティークを売り始め
 て自身の古い車での参加は叶わなくなってしまったがこれからも体力の許す限り参加させていただきたく思う。クラブの創設者で昨年90歳+で鬼籍に入られた鈴木省吾大先輩もあちらでクラシックカー三昧の毎日であろう。

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