巣ごもり生活奮戦記、その(2)はフランス生まれの原付自転車(の祖先?)ヴェロ ソレックス 2.5台(?)
キャブレターメーカーのソレックスが戦前から作っている原付自転車で前輪の上についているエンジンユニットをレバーで上げ下げして動力を伝える簡単無比な構造、一応遠心式のクラッチ(らしきもの)が付いているので停止中はエンジンが回転していても動力は伝わらない、ことになっている。
真中の黒色はその中で一番生産台数が多かった1960−70年代の3800シリーズ、黄色は70年代に日本のダイハツがライセンス生産した5000シリーズ、共に当時のオリジナルモデルである。もう1台の黄色のミステリアスなモデル(?)は60年代後半に提案された(実際に量産されたかどうかはこれから調べます) Petit VeloSolex 、に似せて前オーナーが途中まで製作したモデルではないかと思う。
まだエンジンは掛かっていないがとりあえず庭でトライしたところ焼付きはなく問題なく回転し圧縮もあるので多分すぐに掛かると思う(そもそも壊れるところがないので圧縮があってガソリンが来て火花が飛べばエンジンは掛かるはず)
とりあえずはほぼ完品2台の巣ごもり中の簡易レストアを目指します。
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