2CVのオイル漏れがひどくなってきたのでなんとかごまかせないか、と思ったがどうやらクランクシールから漏れているらしくそうなるとエンジンを下ろしてミッションを分離しないと交換できない。まあ単純な車なので自分で出来るだろうと思ったが勝手知ったる FIAT と違って所々に独創的なアイデアが詰め込まれていて御年71歳にして改めてヘインズのマニュアルと格闘することになりそうで一大決心、となる。
ふと考えたら我が家にもう1台”2CVのもと”(バラバラになった2CV)がある。
ならばこれで一度”練習”してみようと決心した次第、うまく行けば載せ替えもOK(フルゴネットは元々425CC時代の車だがエンジンは602CCに換装されている)かも、と思っている
ならばこれで一度”練習”してみようと決心した次第、うまく行けば載せ替えもOK(フルゴネットは元々425CC時代の車だがエンジンは602CCに換装されている)かも、と思っている
この”2CVのもと”が我が家にやってきた時まず驚いたのが巨大なシャシーで嘘でしょー!!、と思ってフルゴネットと並べると長さはピッタリ同じ、つまり最先端から最後尾までこのシャシーがあってその上に色々なものがくっついている、ということらしい。びっくり、その(2)は自動車というのはバラバラにすると1台分の3倍程度の場所を取るということ!!ガレージに1台分空きを作って待っていたらとんでもない、あまりの部品点数にとても収まらずついにボディ関係は外においてテントで覆ってシャシーの完成を待つことになってしまった。2CVのプラスポイントは部品がほとんどなんでも安価に入手できることでその気になれば新車が出来上がってしまう。
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