2021年11月2日火曜日

アシスト付き自転車のご先祖様(?)

 

最近電動アシスト付きの自転車が人気だという、ブームに便乗したわけではないがアシスト付き自転車のご先祖様2台が我が家にやってきたのでご紹介したい。いずれも50年以上前になるが1台目はご存知P25リトルホンダ、1967年頃のデビューでこれはウインカーもストップライトもない初期型、スピードも25Km以上は出ない設計になっている。そしてもう1台は同じく60年代のこちらはフランス生まれのヴェロソレックスS3800である。アシスト付きと言ってもさすがに電動ではなくまさに原付きつまり小型のガソリンエンジンつき自転車で2台共に新潟の知り合いが新車のときから所有していたワンオーナー車、特にソレックスは未登録の実質的新車、という貴重な固体である。リトルホンダはすぐ走行可能だがソレックスは燃料が腐っているようで多少の整備が必要だが基本的に単純な構造で多分すぐに始動すると思う。ちなみに3枚目の写真はこの2台を新潟に引き取りに行くに際して以前から気になっていた山形の芭蕉の句で有名な山寺に挑戦、御年 71.9歳にして見事アシスト無し(!?)で1000段の階段を登りきった際のスナップ、ハイ、まだしばらくは現役で活動できそうです!!



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