五月晴れの気持ちのいい朝、庭の掃除をしていたら、ただならぬエクゾーストサウンド、ほどなくして姿を現したのが水色の塗装も鮮やかなホンダ”S”、そうです我がFIAT850クーペのクラシックカージムカーナのここ10年来のライバル登場です。
この"S"は800ではなく珍しい初期のS600,多少鼻の油をしみこませてあるそうで10,000rpm(!!)程度は回るそうです。我が850クーペのしょぼいOHVと違いこちらはDOHC4キャブのまるでレーシングエンジンのサラブレッド、でもこの当時のSは意外と車重が重く(エンジンルームを拝見するとエンジンもミッションも意外と大きいのに驚きます)800KG近くあるんだとか、そのせいもあるのかあるいは単に1.5倍の排気量が効いているのか毎回1分前後のジムカーナで勝っても負けても差は1秒以内といった感じです。
40年以上も前にこんな魅力的なGTを作っていたなんて車作りに夢とロマンがあった時代ですね。 と言う訳で恒例のツーショット。
次回6月はこの2台でSHCCジムカーナ1,2フィニッシュ間違いなし(の予定?)です。ちなみに白いクーペは今のところAクラスの”ディフェンディングチャンピオン”ですので念のため。
話は変わりますがアンティークの買い付けの為11日火曜日から1週間ほどアメリカに出かけます。この間メールでの連絡は毎日OKですが物の出荷の方が出来なくなります。ご不便をおかけすることがあろうかと思いますがお許しください。19日の夕方に戻ります。
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