意志の弱さではだれにも負けないFIATおじさん、またまたブログの執筆をサボってしまいました。 実はアメリカから最新レポートをお届けしようと珍しくカメラも持っていったのですが撮った映像をパソコンに取り込むデバイスを忘れてしまい、しばし休業と相成った次第です。
今回の旅行はまずサンフランシスコからベイブリッジを渡ったところ、オークランドの郊外にある Fantasy Junction" というクラシックカー、エキゾチックカーを専門に扱うお店を訪ねるところから始まりました。 ここはロスにあるシンボリックモーターと似たような感じのお店で中には数十台の$Milクラスの車がぎっしり、まさにFantasyです。 どう間違っても Potential Customer にはなりえないFIATおじさんがここを訪ねて行った訳はここでアルバイトをしている古いイタリア車の権威、John DeBore を訪ねることにありました。 今までメールで我がアバルト750GTについていろいろと教えてもらっていたのですが初めて会ったJohnはとっても親切でどうやら Fantasy Junction の客層とは違い我々と同じ世界で古い車をこよなく愛し油にまみれて直すことを至上の喜びとしている人のようでした。8月の再開を約して3時頃ここを辞し、睡魔と闘いながら通い慣れたUS50を Lake Tahoe, Carson City へと向かいました。 途中2,800m程度の峠を越えるのですがここは一面の雪景色、聞けば今年は春の訪れが遅いのだとか、例年Tahoeのゴルフ場は5月初めにオープンするのですが今年はまだ一面雪の中でした。上の写真がこの峠から遠くに Lake Tahoe を見たところです。
一方下の写真はネバダ州の州都(と言っても人口数万人ですが)、Carson City 郊外からシエラ山脈を見たところです。 牧場では多くの牛たちがゆっくりと草を食べていました。日本の牛と比べてはるかに幸せそうに見えました. このあたり何だか時間が止まっているような感じで私の大好きなところです。 ところでアンティークの買い付けはどうしたかって? このあと順にご報告いたします。
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