猛烈に忙しかった2月が終わって一息ついたが今度は花粉症と格闘している。つい2-3年前まで花粉症とは全く無縁だったのにある日それは突然やってきた。それでもいったん認めると泥沼にハマると思い最近まで花粉症とは断じて認めなかったが今年の敵は手ごわいようでどうにも我慢が出来なくなってついに白旗、昨日は朝から眼下に掛け込んで目薬をもらってきたら少し楽になった。
話は変わるが先日面白い車が我が家にやってきた。H4年登録なので御年21歳のメルセデス190E-2.6、メルセデスが初めて小型車に進出する為に渾身の力を込めて作った名車190シリーズのワンオーナー車、しかも屋根付きガレージ保管の極上車で距離も11万KMとメルセデスの耐久力からすればやっと調子が出てきたところである。現車はその中でも多少パワー不足の声を解消する為にストレート6を押しこんだ2.6LでAMG等のスペシャリティーを別にすればトップグレードの車である。右ハンドルなのが少し残念だが(右でも左でも良いのだが元々左ハンドルの車を無理やり右に持ってくると特に足の置き場等で不満が残ることが多い)正規輸入車はほとんど右のようである。メルセデスに乗るたびに思うが車種、グレードにかかわらずすべてのコントロール類が同じ配置で乗った瞬間から長年乗りなれた車のような安心感があるのは非常にありがたい。それとお馴染みのソリッド感あふれるドアの立てつけやボディの剛性感はやはり気持ちが良くジャガーのような色気は無くともまさに高級な道具と言った表現がぴったりと思う。 例によってお父さんのお小遣いで買える程度の価格で ”いつかはメルセデス”ーーーこれ何のパクリかすぐ判る方、同じ世代です)昔あこがれた車を今こそと思われる方、そうでなくともちょっと気になる方是非ご一報ください。
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