ESSEN テクノクラシカ その(2)で少しふれたが土曜日の午前中 エッセンから30分ほどの距離にある Classic Remise と言うところに出かけた。事前に情報があった訳ではなくインターネットで調べて出かけたのだがこれがなかなか面白かった。古い車のミュージアムかと思ったがどうやらそうではなく大きな建物を利用した古い車や関連する部品、用品を扱う業者、それにちょっとオシャレなカフェテリアの一大集合体、つまり古い車関連のショッピングセンターである。相当な規模で数十店の業者が入っているように思えた。嬉しいのは(考えればこちらはお客様なので当然ではあるが)入場料が無料と言うことでこれだけでも何か得をした気分になる。扱っている車は玉石混交、と言ったところだが相当の名車、珍車も見かけた。面白いのはヨーロッパ人にもアメリカ車好きが多いことでテクノクラシカでもここでもC-1,C-2コルベットや50年代後半のキャデラックは大人気のようで多く見かけた。写真はちょっとしぶいスチュードベーカーGTホークでここドイツでこんな車を見かけるとは思わなかった。
ちなみにこの施設、日本でやっても成功しそうな気がする。首都圏からそう遠くない車で移動しやすい所(すぐ浮かぶのは御殿場周辺か秦野中井インター周辺)で大きな倉庫やディストリビューションセンターの空いた建物があれば多少の投資でやれそうな気がする。20-30件の古い車を扱うお店とアンティークショップ、ミニカーショップなどが集まれば話題になること必至、さらにスロットレース場や車関連の本を扱う本屋さんなどもいいと思う。 無くてはならないのがオシャレなカフェで我が団塊の世代は車好きが多いしそろそろ Every Day Sunday の粋人も増えてきている。さまざまなカークラブの絶好の社交場にもなる。どなたか投資して下さる方おられませんか?
0 件のコメント:
コメントを投稿