2013年8月6日火曜日

シトロエン2CVランチ

先週のある日、近くの2CV仲間が集まって木陰でランチを共に楽しいひと時を過ごした。FIATおじさんも思い出せばエグザンティア、2CVチャールストン、ZX,XMそして今の2CVブルゴネットと乗り継いだシトロエンは相当な数だが泥沼(?)にどっぷりつかりきっている方の多いシトロエン乗りの中ではまるで素人、とてもではないが深ーい(!?)会話にはついていけない。
当ブルゴネットは60年代半ばの車だがエンジンは後年の600ccに換装してある。自動車の原点のような単純な車なのでトラブルは少なく昨年暮れに車検を受けた際も一発で合格している。この車、近くのイベントではアンティークを積んで”商用車”として活動しまた最近ではタミヤ、EBBROからこの車自体をモデルとしたプラモデルキットが発売されるなど老体に鞭打って活躍してくれている。そこで御褒美に檜舞台に登場させてやろうかと今考えていることがある。この秋のフレンチブルーにこの車にアンティークを目一杯積んで車山登りに挑戦してやろう、と言うわけである。600ccなので2名乗車だけなら登れるはずだが何せ当方、お仕事の関係(?)で荷室にはこれでもかと思うほどのアンティークとテーブル等の商売道具満載ではたしてこれで車山を登るのは正直かなりのチャレンジと思う。2CVの場合いざとなればバックで登れ、とはよく言われる事だが短距離ならともかく車山の長丁場をバックでと言う訳にもいくまい。年を重ねてくると(車ではなく自分の話)ついついイージーな方に走りがちで結果としてロマンに出会うことが少なくなってきている最近、これではマズイと一念発起した(正確にはしつつある)次第である。乞うご期待!!

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