2012年8月20日月曜日

コンクールイタリアーノ

 
 
木曜日のぺブルビーチパレードランに続いて金曜日はラグナセカゴルフコースで行われるコンクールイタリアーノに出かけた。ここ数年だんだんと商業主義的になって来て入場料は何と$160と驚くほど高くなってしまったし以前のように驚くようなワンオフの車にお目にかかることは少なくなってしまった。 それでも今年うれしかったのはフェラーリやランボルギーニの大群にまじって小さく可愛いFIATや古い地味なランチアがかなりの台数出品されていたことに加えてこうしたFIATオーナーにとってアメリカでの困った時の駆け込み寺、ともいえるFIATPLUSの教祖様、Mr.FIATことクリスオバート氏と色々と話が出来たことだった。当方もパーツの大半はヨーロッパから買っているもののそれでも困った時はChris に色々と助けてもらっている。アメリカのフリーウエイを走る500(今の500ではない、オリジナルの)や600、850を想像いただきたい。そしてこれらのパーツに困ったら最後に行き着くところはイタリアではなくアメリカとは全くアメリカは何でもありの国とは良く言った物である。

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