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話は変わって少し先輩の5号(サンクバカラ)は悲しい報告をしなければならない。
この車も独特の乗り味とオシャレな内装で足代わりに是非キープしたい車だったのだが別のオーナーのもとにあった際にワイパーのリンケージとスターターが壊れて当方に戻ってきた。時間が出来たら直して乗ろうと一時抹消して置いてあったのだがスターターはともかくワイパーリンケージは厄介で部品取り車を見つけない事にはどうにもならない感じでそうこうしているうちにおかげさまでアンティーク業は忙しくなる一方で決心してお別れすることとした。215号のように新しいオーナーのもとに嫁いでいくのは良いのだがローダーに積まれて2度と帰ることのない旅立ちを見送るのはちょうどお葬式で霊柩車をお見送りする際の気持ちと同じで車好きにとっては本当に悲しい気分になる、
ごめんねサンク号!!
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ルノー2台との別れには実は後日談があって近日中に4号(キャトル)がやって来ることになった。これについてはまた近日中に書きたいと思う。
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