先日のオールアメリカンコレクターズショー等の買い付けに出かけた際の足が写真の車、ちょっと最近のトヨタマークXに似た顔つきのこの車、なんだか分かりますか?
アメリカでのレンタカーは長年のゴールド会員でもありほとんど Hertz を利用してガソリン代が安くなったこともあってフルサイズで予約しておいたら用意されていたのがこの車である。つい最近フオードの日本撤退のニュースが流れたが考えてみたら
ピックアップや 特殊な車はともかくこうした一般的なアメリカ車についてはほとんど情報が入ってこなくなって久しい。筆者もしかりでバッジを見て初めてこの車がクライスラー200という車らしいことを知った。フルサイズといってもサイズもマークX程度で一昔前のフルサイズのイメージは全くない。走ってみても可もなく不可もなく、といった感じで特に不満はないものの特に感激するところもなかった。ただ一つ一週間生活を共にしてみて最後まで馴染めなかったのがダイアル式のシフトで何度か
DとRを間違えそうになった。オートマであってもやっぱりシフトはコンソールに生えたレバーであるべき、と思うがそのこと自体が”おじさん世代”を表しているのかもしれない。3枚目の写真は今回の旅とは全く関係ないが60年近く前の同クラスの車でもちろん機械としての洗練度は格段に違うがどちらが夢があったかと問えば答えは明らかで毎年秋になると(正確には9月21日がモデルイヤーの切り替えだったと記憶している)アメリカの新型車が競って報道された時代をふと思い出した。昔は良かった---(これを言い始めるとお歳なのだそうです)
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