毎年秋の楽しみの一つが車山で開催されるフランス車の祭典、フレンチブルーミーティング、通い始めて20年、最近の10年はもちろんオートモビリア販売のための”お仕事”だがそれでも毎年毎年プジョー309やシトロエン2CVフルゴネットなどで山登りに挑戦した。2年前に2CVが途中でご機嫌を損ね荷物をベンツV280に積み替えてやってきたのは以前記した。おかげさまで最近は商品が増えて流石にフルゴネットでは積みきれない量となってしまったがそれでも最後まで車と荷物を車載に積んでもと迷っていたが結局諦めてV280での車山詣でとなってしまった。今年はシトロエン誕生100年とか、出店テントのうらに古いシトロエンが並べられたときにはやはりどんな苦労をしてもフルゴネットで来るべきだったとしきりに反省した次第です。
ちなみに今年は開催が例年より2週間ほど速く少し紅葉には早かったが代わりに例年のように冷え込むこともなく1日十分に楽しむことが出来た。1枚目の写真のGSはただのGSではなくなんとロータリーエンジンを搭載したビロトール、しかも動態保存されている世界でも珍しいサバイバー、フルゴネット仲間には新しく白のディアーヌが加わった。友人が62年頃のフルゴネットを手に入れたらしいので来年は更に新しい仲間が加わるかもしれない。今から楽しみである。
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