2020年5月13日水曜日

アーカイブ、アメリカ編(2)モントレーヒストリックカーウイーク

 アーカイブシリーズアメリカ編その(2)はアメリカ、あるいは世界最大のクラシックカーの祭典、ラグナセカのヒストリックカーレースやペブルビーチコンクールデレガンスを頂点とするモントレーヒストリックカーウイークである。タイミングは8月のお盆の週の1週間で休みが取りやすい反面航空券がピークのタイミングなのがリタイアおじさんにとっては最大の難点、加えて最近のクラシックカー相場のバブルを反映して入場料が非常に高くなりペブルビーチ・コンクール・デレガンスは$400ぐらいする。コンクールイタリアーノ、ラグナセカと金曜から3連チャンをすると入場料だけで10万近い出費になりかねない。私自身はリタイアしてからはやはり費用の関係でペブルビーチに1度出かけただけでもっぱら無料の”その他”イベントに出かけている。場所的にはサンフランシスコの空港から南に車で2時間程度、シリコンバレーを過ぎてからはカリフォルニアの農業地帯を抜けてゆくUS101が便利、さらに海側にオールドハイウエイUS1もあるが多少
時間がかかる。ヒストリックカーウイークというだけあって上記のメイン3イベントやクラシックカーオークション(こちらは事前申請が必要)以外に平日にモントレー半島のカーメルやオーシャンサイドの街で無数のしかもレベルの高いイベントが開かれている。オススメはカーメルの街コンクール(町中なので見物は無料)や多分パシフィックグローブという街だったと思うリトルカーショー(これも無料)でアメリカとは思えぬ珍車に出会うことが出来る。
 右の写真2枚がそれでなんとハリウッドから自走(!!)してきたという2CVフルゴネットAZMに出会って感激した。カーメルのショーはペブルビーチの参加者も多く60年代のフェラーリやマセラティ、ポルシェなどが普通に町中に石を投げれば当たるぐらいパーキングしていて背景が美しいカーメルの街、ということもあってペブルビーチで見るより車が生き生きとして見える。オートモビリアとしては毎年シーサイドのホテルの宴会場で開かれるモントレーオートモビリアがある。場所柄ハイレベルのものが多く高価なのが難点だがヨーロッパからの出品者も多く私も行けばかなりの仕入れをしている。ここ以外にもペブルビーチの入口近くのテント村でレトロオートと称するオートジャンブルがありヴィンテージサインやガスポンプが多く出品されている。私も10年ほど前リノのカジノで珍しく大勝ちしてここで1930年代の黄色と紺色のチャンピオンのヴィンテージサインを入手した楽しい思い出がある。ペブルビーチやラグナセカについては別に多く紹介されているのでここでは省略させていただくがトップレベルの車が集まる事実に変わりはなく多少贅沢をして世界のセレブの中で1日を過ごすのももちろん悪くはない。ちなみにラグナセカ、相手は車が走るサーキットで特に名物のコークスクリューなどはかなり高低があり、しかもじりじり照りつける炎天下(湿度は低いのでベタベタはしないが猛烈に暑い)じっくり見たいと思うと体力勝負になるので冷たい飲み物と暑さ対策グッズなど十分な準備をされた上で出かけられるのが良いと思う。


0 件のコメント:

コメントを投稿