2020年5月20日水曜日

アーカイブ、アメリカ編その(4)

 アーカイブ、アメリカ編その(4)はオートモビリアとは少しジャンルが異なるがアンティークトイ(特にミニカーモデルカート人形)ショーとして有名なシカゴトイショー その名前からシカゴ市内のホテルかコンベンションセンターで行われる、とばかり思い込んでいたら実はオヘア空港から南西へ車で2時間(すいていればそんなにかからないが東京と同じで空いていることはない!!)ほど走った農村地帯の真っ只中の小さなコミュニティセンターで行われる。2枚め、3枚目の写真で想像されるとおり本当にこんなところで世界的(と言ってもかなり狭い世界)なショーが、と入場するまで半信半疑だった。4月と10月、の日曜日年2回開催され、たしか金曜日には近くのホテルでプレビューがある。最寄りの空港は上述のシカゴオヘア空港、そこからはレンタカー以外に交通手段はない。加えてシカゴ近郊には人気の観光地やクラシックカーのショーもないのでこのイベントだけのために出かけるには多少の決心が
 必要かもしれない。入場料は$10前後だったと思うがいずれにしても記憶がない程度の値段である。最初の写真の少し大きめのビルが主会場で出店者のレベルは高い。横浜のワンダーランドと同じようなイメージだが規模はもう少し大きい。主会場とは別に3枚目の倉庫(?)の中ではスワップミート的なイベントが同時開催されていてこちらは価格は安く掘り出し物(?)を求めて多くの人で賑わっている、もう一つは
 アンティークドル(人形)でこちらは知識も興味もないのでほとんどスルーしているがコレクターにはきっと宝の山なのだと思う。最後の一枚はおまけでこのショーに行くとき利用している近く(と言っても車で30分程度)のモーテル8、季節と曜日によるが一泊$70程度で快適に泊まれる。

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