2010年4月16日金曜日

晴耕雨読(?)

水曜日は春らしい暖かいお天気に恵まれ久しぶりにゴルフを楽しみましたが昨日(木)は一転、冷たい雨の一日となりました。 天気予報では今日も一日真冬並みの寒さだとか。ありがたい事にガレージにはちゃんと屋根があるのですがそれでもこんな日は車をいじる気にもならず、それではと引っ張り出してきたのが古いラリーの記録。 最初に登場するのは当時のハイスピードラリーの頂点にあったツールドニッポンの昭和45年(1970)第5回の特別規則書と競技結果、そしてSSの開催場所。 少し小さい字で申し訳ないのですが優勝はトヨタワークスの平田篤介選手のマークIIGSS,二位に三菱ワークスの篠塚選手が入っています。その他上位には岩下、柑本、綾部、それにSS男の異名をとる横山文一などそうそうたる顔ぶれが並んで
います。 我が師匠の村手さんも14位に登場しています。さてFIATおじさんの名前は? 残念ながら当時の私、ローカルラリーでは練習量が利いてシードの上位に居ましたがいかんせん、運動神経ゼロ、体力常人の半分、資金力なし、の三重苦、あるのは時間だけといった状態でこうしたトップラリーはあこがれの存在でした(それでも全日本クラスのラリーに何度か挑戦する機会はありましたがどこかで5位に入ったのが最高でした)。 3枚目の写真の右下に当時のSSの場所が公開されています。 高峰、湯の丸、聖高原、武石、そして最後は浅間と当時のラリーファンには聞くだけで涙ものの ロマンチックな名前です。いつか(出来ればレストアした510あたりのラリーカーで)このルートを再度たどってみたいなと考えています(もっとも全部舗装されてしまっているとは思いますが)。
夢多き良き時代でした

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