年末年始にかけて例年どうり和歌山に帰省してきた。 既に親は無く、1人っ子故帰る家も無い、よってホテルで年越しとなるわけで、何でそうしてまでと思われるかもしれないがここ40年余り31日夜は友人と麻雀をやり、除夜の鐘と共に初詣が恒例となっている。 それになぜか故郷の風は温かく2泊1日のあわただしい旅でもすこぶる居心地が良い。
写真はホテルの窓から見た1月1日の和歌山城、幼き日の我が庭である。
例年2日に神奈川に戻るのだが今年は2日に大磯で古い車の集まりがありそこに出店予定なので1日に和歌浦東照宮に初詣を済ましてその足で帰ることにした。大雪の影響が心配されたが名阪国道は雪景色の中ながら道路はセーフ、さすがに元日午前中は車も少なく、第2名神が出来て以来渋滞の激しい東名阪もノンストップで突破、これは記録更新かと目を三角にして、”法の象徴”とも適当に折り合いをつけながら激走(?)、あとは岡崎さえ無事突破すればーーー と思い始めた矢先名古屋湾岸道、刈谷あたりで無情にも”この先渋滞3KM”の表示、あとは雪だるま式に渋滞の距離が増え、記録更新の期待はもろくも崩れ去った。パーキングに寄って渋滞対策を済ませあとは睡魔と闘いながらのドライブとなったがそんな中で由比のあたりで見事な赤富士を見ることが出来たのは収穫、最後に御殿場の先事故渋滞とかで箱根を越えての帰還と相成ったが今宵の箱根はガラガラに空いていてペースの速い2台と渡り合いながらそれでも6時過ぎには到着、6時間30分程度で500KMちょっとを走破、悪いペースではなかったでしょ!? 元日の朝ホテル恒例のおもちを食べてから出ようとしたのが間違い(?)で7時頃に出ていれば絶対5時間を切れたと反省している(いい年をしてーーー)。 今年も "Young at Heart" のFIATおじさんをよろしくお願いいたします。
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