ビューリーで売っているのはオートモビリアやクラシックカーの部品だけではない。クラシックカー自体もピンからキリまでたくさん売っている。 入口から入ってすぐに個人の展示場所がありフェラーリやEタイプからFIAT500まで何でもありだがさすがイギリス、そういえば昔“世界の自動車”か何かの写真で見ただけのような珍車が何台か出品されている。上の2台の写真を見て即座に車名が言いあてられる方は”カー検1級”選考委員会からご招待がかかるかもしれない(?)。最近の円高のおかげもあって無理をすれば手が届かないでもない値段だったがミニカーと違って1/1は持ち帰ることを考えるとつい現実的になってしまう。 1000万の車なら輸送費用は相対的には大したことはないのだろうが我々の懐具合で買える車にとっては輸送費用のハンディは大きいのである。
ここ以外にもオークションのボンハムはテントの中でかなりの数のオークションをこなし(ざっと車を見たがぺブルビーチのような高額の物はないようだった。いずれにしてもあまり縁がない世界なのではっきりとした記憶はない)、専門業者の何社かはそれぞれ自慢の車をお披露目している。日曜の夕方にはSOLDのプレートがかけられた車がかなりあったからそこそこ売れるのだろう。
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