![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjuAnxaBhnpf6hpa4qbG8DjiTRyXwWqlkZpx3NMLWagifxejAhaDgvG8gBgV3KuckXhF0c0Fl6fnpTNikhyOfGpipTQNtL0UstzYEo7YVTgknVKQcKS1xw6mNOvjjn3uGlUmyy9CJvicTci/s200/005.JPG)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhquXZAKyJrRzqzBSG-T4CBE8kQ9CY08MIjFOdbW-NYNh9NqwXCCXYwz-BEIJKVH8AM0EgC_6FvD1x94pguoZ3QfkBUD-XXHZk_FZ1ABE6z_q6DFNvxcu2CAiQ2T7mHISJe61VjuRiBjmmL/s200/001.JPG)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjnI2DJ1nkOYPxC3iM3pcjM-1Sw55SY3x4WAMaIpJh4_Kc-BJnN-kGjSyAOGlK0RKg3a0iXzRaLqIlLZGumCLDzYjJUKZ35CxpKBLcsDFvRKi9O12YxP2EQA9XL2y8AHQhhFTLRsWBuZW5A/s200/003.JPG)
今日はここしばらく連載中のビューリー旅日記をお休みしてちょっと楽しい車のお話。 お彼岸の中日の今日、我が家にちょっとオシャレなフランス娘がしかも2人で現れた。青い方は1965年生まれと言うからおん年46歳の2CVAZU、通称ブルゴネットと呼ばれる2CVの貨物車である。65年当時は400CC+の肺活量だったはずだがこの個体は後の600CCタイプ+ディスクブレーキに心臓移植してある由、それなら決して速くはないが一応高速道路も山登りも大丈夫に違いない。この車のオーナー氏は興味があるなら適価で譲っても良いというありがたいお話で、実はアンティークを売る為のイベント出店に適当な車はないかと探し始めていたFIATおじさんにとってまさに”渡りに船”と言った感じ、かなり真剣に悩み始めている。たかが600ccで荷物を満載して遠くに行けるの(?)という疑問がありそうだが意外やこの車の実力は相当なもので一旦スピードに乗ってしまうと平坦路なら90KM程度で快適に巡航できる。さすがフランス車でスタイルとは裏腹に高速道路は得意なのである。雪道も得意分野でそれでは苦手は何かと言うと山登りかもしれない。本場アルプスの生まれであるが荷物を一杯積み込むと急坂はかなり苦しくなる(真偽のほどはわからないがどうしても登れない坂はバックで登ると聞いたことがある)。そういえば2CVにはエンジンを前後に積んだ車もあったがやはり山登りや砂漠で使う為にはモアパワーの声があったのかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿