2011年9月22日木曜日

ビューリーオートジャンブル(4)



                                                     ビューリーの楽しみの一つはナショナルオートモビルミュージアム、つまり”国立”自動車博物館であってさすが古い車とモータースポーツの本場だけのことはある。中でもその一角にある古いガレージを再現したコーナーとその中にあるオートモビリアのディスプレイは特にお気に入りスポットである。 オートモビリアの販売を生活の糧(ちょっとオーバーかもしれないが年金だけでは生活できないのは事実)とするようになって1年半ぐらいになるがいずれは古いプラグやプラグに関するオートモビリアを集めたディスプレイをガレージの一角に作ってみたいと常々思っている。思うのは簡単だがいざ実行するとなると金もかかるし何よりもセンス良く作るのは至難の業である。日頃思うのだが家やガレージの内外装、あるいは町全体のデザインに関してはどうもイギリス人の得意分野であるらしく、例えばイギリスの片田舎の町でもあるいは旧大英帝国の植民地であってもどこも町並みが美しい。町並みだけでなくイギリス車の色がまたいい。このあたりのセンスは持って生まれたものなのか或いは勉強や経験によって得られるものなのか興味深い。次回は”国立自動車博物館”の展示車について少し触れてみたい。

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