今日は2月23日の語呂合わせで富士山の日だそうだ。富士山の見えるところに移り住んで早44年になる。初めて富士山をまじかに見たのはそれよりさらに数年前、はるばる第3回の日本GPを見るために和歌山から夜行列車にのって出来たばかりの富士スピードウエイを訪れた時だと思うが以来富士山大好き人間を続けている。写真は今週の月曜日、久しぶりに富士見パノラマにスキーに出かけた時のものでスキー場から小さく見える富士、河口湖大橋からの富士、それと富士山とは関係ないが八ヶ岳の勇姿である。昔からどこから見る富士がベストかという議論があるが私は御坂峠の旧道、天下茶屋のすぐ下あたり、或いは少し歩いた三つ峠あたりから見る富士がベストではないかと思う。表側(こう言うと山梨、長野の方に叱られそうであるが静岡にしばらく住んだことのある身には静岡から見る富士が”表”なのである)と異なり宝永山の姿が見えず、また大沢崩れの傷もそんなに気にならずとにかく左右のバランスが良くまた裏側(また言ってしまってゴメンなさい)ゆえ雪が多くその面でもバランスが良いと思う。御坂峠を越えられる際はトンネルではなくぜひ一度旧道にチャレンジされてFIATおじさん一押しの富士の勇姿をご覧いただきたい(冬場は旧道は通行止めかもしれないので事前にご確認ください)。
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