2013年5月6日月曜日

富士クラシックタイムス



ゴールデンウイークも残り少ない5日、静岡県富士市の富士山メッセで行われた富士クラシックタイムスと言う古い車の集まりに出店してきた。この集まり、募集台数は70台と少ないが集まった車のレア度は非常に高く見ていて飽きることが無い。写真でも非常に程度の良いプリンススカイウエイ(スカイラインの商用車タイプ)やダットサンSPスポーツ(フェアレディの前身)、果ては珍車中の珍車、戦前のチェコのタトラ等が写っているがこれ以外にも初期のシルバーゴーストやシトロエントラクシオンアバン、DS、SMなど最近のクラシックカーショーでは珍しいマニアックな車が揃っている。また写真のTVRは何と女性のオーナーが自らステアリングを握って会場に現れた。この車と同型車を友人が持っていて少しだけドライブさせてもらったことがあるが相当なじゃじゃ馬だったと記憶している。このじゃじゃ馬を見事に手なずけている女性ドライバーは一体どういった方なのだろうと感心させられる。


昨年は終了間際の午後2時ごろから突然雹が降りだしあわてて商品を片付けたのを思い出すが今年は素晴らしい好天に恵まれ心地よい5月の風と戯れているとあっという間に終了時間になってしまった。今日の夕方は渋滞のピークだとか、東名を避けて箱根越えで帰ることにしたが何と箱根新道の中頃から動いたり止まったりのノロノロ運転になってしまった。かれこれ40数年箱根を越えているがこんなことは初めて、料金所が廃止されてその先のバイパスも開通して混むところが無くなったと思っていたがちょっと見込が甘かったようで久しぶりに渋滞なる物を楽しむ(?)ハメになってしまった。ちなみに田舎住まいを始めてから渋滞に対する適応能力(?)が格段に落ちたようで以前は信号があったら止まるのは当たり前、首都高速で渋滞表示数キロ以下が出たらラッキー、と思っていたが最近はたった1回の信号待ちも面倒に思える程である。言い換えればそれほどわが中井町は空いていて車で生活する限り快適に過ごせると言うことだと思う。




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