2013年3月29日金曜日

おフランスざーますのよ!!


最近何故か面白い車に縁があるようでフランス生まれとイタリア生まれの2台が相次いでやってきた。私フランス生まれざーますのよ(!!)と主張しているような顔つきのそれは先代メガーヌのちょっと珍しいワゴン、通称眼鏡号(車体のあちらこちらにMEGANEと書いてある)。まだちょっと乗ってみただけだが足回りは立派にフランス車していて猫足いまだ健在である、エンジンがちょっとしょぼい所もフランス車らしい。ATの味付けが(最近のエコブームセットアップと違って)ヨーロッパ風でシフトアップが遅く逆にすぐシフトダウンするので活発に走るには良いが普段の足にとろとろ走るには少し違和感があるかもしれない。これからアンティークを一杯積みこんで長距離イベントデビューをすれば本領を発揮してくれそうな気がする。 もう1台はちょっと古いアルファ145、ツインスパークである。乗り出して最初のコーナーを回るだけでこれはセダンの格好をしたスポーツカーとすぐわかる。負ける物か、といった感じの顔つきも往年の弁当箱ジュリアTIを彷彿とさせて血筋を感じる。この145はマニュアルミッションでヒール&トウの為にあるようなペダル配置と共にもっと回せとせがんでくる。品質に関する評判は御存じのとおりだがそれでもわざわざアルファを買いに行くファンが確実に存在するのはまさにこのアルファならではの乗り味であると思う。


2013年3月20日水曜日

OFF-LINE 岐阜スワップミート


先日の日曜日、岐阜県可児市で行われた名古屋の改華堂が主催するOFF-LINE BUY & TRADEと言うスワップミートに参加してきた。古いアメリカ車やホットロッド、同じく古い2輪車など何でもありの楽しいイベントで今回で3回目、皆勤賞である。スワップミート出店の為わざわざ岐阜まで出かけるのも異例だが僕はこのイベントが大好きである。お客様も主催者も一見”こわもて”のお兄さん、お姉さんが多いが非常にマナーが良くだれとでも笑顔で接していて気持ちが良い。それに主催者の運営が非常にフレンドリーかつプロフェッショナルで他のイベントやスワップミートの主催者の方もぜひ参考にされると良いと思う。加えて出店料が非常に安い、従って面白いお店が多く結果としてお客さまも多くなり良く売れる。これがスワップミートのあるべき姿ではないかと思う。次回は新しい試みで7月13日(土)に BUY & TRADE INDOOR NIGHT と称して名古屋のポートメッセでサタデイナイトフィーバーよろしく土曜の夜に開催されるそうで今から楽しみにしている。もちろん出展させてもらう予定なのでぜひ見に来て頂きたい。

ちなみにブログらしい話題をひとつ、当方のお店の向かいで飛騨牛の一口バーガーなる物を売っていた。関東のイベントでは見かけないので多分ローカルと思うがこれが大人気で某イラストレーター氏に負けないハンバーガークレージーの当方としてはこれは見逃すわけにはいかない。お店そっちのけで長蛇の列に並んでやっとゲットしたそれは外観はマックの景品に似て一件ディスプレイ風だがなかなかの美味でお肉もジューシー、お奨めである。小食の私だと2-3個、一般の方だと3-4個が適量と思うが仲間と一緒にワイワイやるのだろうか10個以上まとめて買っていくお客様も多かった。

2013年3月12日火曜日

忙中(?)閑ありーーーメルセデス190E-2.6





猛烈に忙しかった2月が終わって一息ついたが今度は花粉症と格闘している。つい2-3年前まで花粉症とは全く無縁だったのにある日それは突然やってきた。それでもいったん認めると泥沼にハマると思い最近まで花粉症とは断じて認めなかったが今年の敵は手ごわいようでどうにも我慢が出来なくなってついに白旗、昨日は朝から眼下に掛け込んで目薬をもらってきたら少し楽になった。
話は変わるが先日面白い車が我が家にやってきた。H4年登録なので御年21歳のメルセデス190E-2.6、メルセデスが初めて小型車に進出する為に渾身の力を込めて作った名車190シリーズのワンオーナー車、しかも屋根付きガレージ保管の極上車で距離も11万KMとメルセデスの耐久力からすればやっと調子が出てきたところである。現車はその中でも多少パワー不足の声を解消する為にストレート6を押しこんだ2.6LでAMG等のスペシャリティーを別にすればトップグレードの車である。右ハンドルなのが少し残念だが(右でも左でも良いのだが元々左ハンドルの車を無理やり右に持ってくると特に足の置き場等で不満が残ることが多い)正規輸入車はほとんど右のようである。メルセデスに乗るたびに思うが車種、グレードにかかわらずすべてのコントロール類が同じ配置で乗った瞬間から長年乗りなれた車のような安心感があるのは非常にありがたい。それとお馴染みのソリッド感あふれるドアの立てつけやボディの剛性感はやはり気持ちが良くジャガーのような色気は無くともまさに高級な道具と言った表現がぴったりと思う。 例によってお父さんのお小遣いで買える程度の価格で ”いつかはメルセデス”ーーーこれ何のパクリかすぐ判る方、同じ世代です)昔あこがれた車を今こそと思われる方、そうでなくともちょっと気になる方是非ご一報ください。

2013年2月10日日曜日

パリ、レトロモビル

パリの2月の恒例行事、レトロモビルにやって来た。 前回来たのはかれこれ12-3年前になると思うが当時と比べて大きく異なるのは当方の事情で前回はあくまでも楽しみで来たのだが今回は立派な仕事(!?)、オートモビリアの買い付けが主目的である。毎年来ている方は気がつかないかもしれないが久しぶりの当方にとっての会場に入った第一印象はすっかりコマーシャルリズムが徹底してしまって以前のようなアマチュアのジャンクヤード的な感じが無くなってしまったことだった。それでもすごい人気のようで5日間ある会期の2日目、平日にもかかわらず10時のオープンに合わせて会場に着いた時は長蛇の列で中に入るのに30分ほどかかったし会場内は1時間もしないうちに自由に歩けないほどの込みようだった。目指すオートモビリアについてはさすがに良い物が多いが予想どうり価格は高く商品として考えれば(特に最近の円安の為もあって)やはりここは“売る所”であって“買うところ”ではないようである。それでも50年代後半から60年代初期の日本ではなかなか手に入らないフランスのブリキや初期のプラスチックモデル等を何点か手に入れることは出来た。週末はご存知パリの蚤の市、クリニャンクールとヴァンブを訪ねてみようと思っている。

2013年1月24日木曜日

厳寒のミシガンから無事生還






昨年の秋から始めたアメリカの会社のパートタイムの仕事でアメリカミシガン州の北部 Big Rapids と言う小さな町に出かけてきた。(月)、(火)と当地にいたが何と歴史的な寒波だとかで、(月)夜の最低気温はマイナス8度(Fのマイナス8度なのでCではマイナス23度程度になる!!)、おまけに風が強く雪も多少降っていてデトロイトから3時間ほどのドライブはどうなる事かと思ったがこんな温度でもみんな何事もなかったように働いている。道路を傷めるので禁止されているのだと思うがスパイクタイヤやチェーンを巻いている車は無くみんなオールシーズンのスタッドレスでさすがに4駆がおおいが普通の乗用車も走っている。ちなみに当方の今回の足は日産のVERSA、小型のファミリーカーでもちろん4駆ではなくFFである。フリーウエイは凍結防止剤を多量に撒いているのでみんな70マイル程度で走っているが不思議なのは田舎道でも結構なスピードで走っていることでここまで冷え込むと降った雪は解けることは無く意外と滑らないのかもしれない。無事2日間の御勤めを終えて暖かいロスに帰ってきた時はさすがにホッとした。今日はこれから近郊のPomonaのアンティークショップめぐりで掘り出し物があるように期待している。 明日の飛行機で帰国、土曜日に準備して日曜は恒例のお台場ニューイヤーミーティングに2CVブルゴネットで出店の予定で皆さまにお目にかかれるのを楽しみにしている。

2013年1月2日水曜日

明けましておめでとうございます

皆様、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
新しい年の始めは大磯のエクスチャンジマートでの初売り、これに参加することになってから年末の和歌山への里帰り(と言ってももう親もいないがお墓参りと友人と40年も続いている大みそか麻雀の為に休まず帰省している)も30日に帰って元日にはもうこちらに帰って来るといういささか慌ただしいスケジュールとなってしまったが1日にはまだ道路が空いているのが良い。写真は和歌山城のすぐ前にあるホテルの一室からの初日の出とお城の勇姿である。眠い目をこすりながらの帰路は予想どうりガラガラで快適であった。
明けて2日は朝6時、空が明るくなる頃にいざ出陣と出かけたがいつもの会場はこの時刻ではもう入りきれないほどの人と車で埋まっていた。いやはや皆様お元気なことで!! この大磯エクスチェンジマートでありがたいのは何よりも近くてしかも10時頃にはほぼ終了するのでお昼前には家でゆっくり出来ることである。特に正月の2日は恒例の箱根駅伝がすぐ近くを通るのでその規制にかからないうちに店を終了して帰宅、少しゆっくりすることが出来た。明日は静岡の御前崎、夕方3時半ごろからのスワップミートなのでその前に午前中は恒例の宮ヶ瀬の古い車の集まりに車検取得なった2CVブルゴネットで少し顔を出そうと思っている

2012年12月19日水曜日

Good Bye ブタ子

今日はちょっとセンチメンタルな話題を一つ、

30年間連れ添ったFIAT850セダン(フロント下部に少しだけスポイラーが溶接されていてちょっとユーモアな顔なので我が家ではブタ子と呼ばれていた)とお別れすることになったのだ。このブタ子、30年ほど前に友人のM氏(ミニカーの大先生でいつもイベントでお世話になっているM氏です)から譲って頂いた車でエンジンを焼きつかせた状態で我が家にやってきた。そもそもM氏と知り合ったのは第2回のTACS(今のJCCA)ニューイヤーミーティングで我が850クーペとこのブタ子が隣り合わせになり一緒にまだ空いていた原宿をパレードしたことがきっかけで以来何度か復活を試み別の850から下ろして自分で組んだエンジンに換装して家の周りを2-3周したこともあるが残念ながら当時の知識で組んだエンジンは僅かの走行の後息の根を止めてしまった。引越しの度に(自走できないために)邪魔者扱いされ冷や飯を食い続けて今日に至っていた。“いつかは復活を”の夢は諦めたわけではなかったが特にここ数年はガレージから追い出されて雨ざらしの身となってお肌の劣化も急速に進んでいた。そんな折やはりFIAT850仲間からちょっと面白い話があってビートルのプラットフォームにこの850セダンのボディを載せてレーサー(いわゆるファニーカー)を作る企画があって白羽の矢が立ったのがブタ子というわけである。人生の大半を共にしてきた車(ちとオーバー?)だけあって少し迷ったがブタ子もここで雨に打たれているよりはファニーカーレーサーとして次の人生を歩む方が幸せかと思い決断した次第。それでも最後のお化粧をして車載に載せられて出てゆく後ろ姿を見送った時は少し後悔の念が頭の片隅をよぎったことを白状しておきたい。Good Bye ブタ子