2010年4月7日水曜日

賓客とお花見

遅れていた我が家の桜も先日やっと満開になり“桜大好き人間”のFIATおじさんは毎日飽きずに眺めては楽しんでいます。 そんなある日、部屋にいると突然素晴らしいエキゾーストサウンドが聞こえこれは何事かとあわてて外を見るとなんとアストンマーティンDB6の姿が --- !!   夢多き青春時代と違って(歳のせいか)少々の珍しい車を見てもあまり感激しなくなった昨今ですがさすがクラシックアストンが予告なく我が家の庭に現れたとあっては感激するなと言う方が無理、あわててEタイプを引っ張り出して桜の下でツーショットを決めました。
それにしてもさすが高貴な車、あれほど押し出しの強いEタイプもいささか居場所がなくて気まずい思いをしているように見えます。 この方、先日もアストンのDBS V8に乗って見えたのですが我々の年代にはやはりDB4-DB6が本当のアストンなのです。
春の午後、ちょっとだけイギリスの貴族になったような夢を見た幸せなひと時でした。


ちなみにこのあたりの桜は満開をすぎてしまいました。 今年お花見が出来なかった方、このあと一週間以内のお薦めは御殿場でしょうか? インターのすぐ近く、二の岡あたりやスピードウェイの近くの富士霊園の桜が見事です。 2週間後あたりにはちょっと足を延ばして信州、高遠の桜が満開となると思います。40年ほど前、ラリーのコース作りを一生懸命やっていたころ今は冥界に旅立たれた静岡の村手さんと満開の高遠の桜を見る機会がありあまりの見事さに大感激したのを今もはっきりと覚えています。最近は東京、横浜あたりからもツアーバスが出ているようです。まだご覧になったことの無い方、一見の価値あること保証します。

1 件のコメント:

  1. アストンマーティンDB6ですね。
    気品があります、とても1966~8年の車とは
    思えないですね。
    当時のイギリス車はデザインも含めて
    先端を走っていましたね。

    返信削除