2010年7月25日日曜日

JAFのお世話になりました !!

お台場のクラシックカーコンクールデレガンスに出かけようとBMW320i で家を出ました。 プジョー309とどちらで行こうか迷ったのですがあまりの暑さにたぶんBMWの方が信頼性が高いと思ったのですがーーー.  休日の東名を“走るシケイン”をかき分けながら快適に飛ばしていたら厚木インターのところで急にバッテリーチャージランプの警告灯が点灯、同時にエアコンが効かなくなりました。何が起こったのかあれこれ考えているうちに水温計の針が急上昇、ことここに至って事の重大性を認識、祈る気持ちで蛯名サービスエリアへ、込んでいるあたりを避けトラックパーキングの広いところでエンジンを切りました。 水温計は上限まで振り切りましたが辛うじて蒸気が噴き出す直前でストップ、たぶんシリンダーヘッドは大丈夫でしょう。 ボンネットを開けて少し見るうちに原因判明、補給類の駆動ベルト切れでした。 あと1KM手前で起きていたら当然厚木で出ていたのですが、ここは蛯名、ということは横浜まで行かない事にはどうすることも出来ず観念してJAFにSOSとなりました。 私、42年間JAFに会費とライセンスの更新料を払い続けていますのでたまに助けに来てもらってもバチは当たらないのですがどういう訳か今年はこれで3回目、JAFさんごめんなさい !!   まあ3回やればもう当分はないでしょう。 皆さんご経験おありと思いますがトラぶった時に来てくれるJAFのサービスマン、神様のように見えますネ。 見事な手さばきでものの10分ほどで牽引の準備完了、トラックに同乗して横浜インターを出てすぐのBMWのディーラーまで連れて行ってもらいました。
今回勉強したこと。 ETCカードで高速に入った場合その処理はどうするかというと一般の料金所でカードを渡してマニュアル処理で通常のETC料金を払って処理完了となるのだそうです。 
BMWのディーラーの診断ではベルトは在庫があるがテンショナーも交換が必要、ただし在庫はなく入院となり、電車での帰宅と相成りました。 古いFIATやプジョーが壊れても腹も立たないのですがせっかく信頼性ありそうだからとチョイスしたBMWが壊れると何となく裏切られた気分(!?)、もっともきっちりとしたメインテナンスもしないで文句を言う筋合いではないのですが。 何よりも良かった事はこのトラブルがお客さまに販売した後ではなく今自分で運転しているときに出てくれたこと、感謝!! 皆さん猛暑日続きでバテているのは人間ばかりではありません、愛車の日頃の点検に注意しましょう。 ということで今年のコンクールデレガンスは残念ながら見逃してしまいました。

3 件のコメント:

  1. あるんですね FIATおじさんでも
    こういう事が!
    まぁ 普通ならベルトは切れないですものね

    僕も気を付けよっと!

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  2. TAKUです。

    お疲れさまでした。

    皮肉なものですね。

    自分も旧いクルマには、
    予備のベルト、ホース類も積んでいます。
    しかしながら足クルマに関しては、当たり前のように何も準備はしていません。
    (壊れたところで手も足も出ない?!)

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  3. じゅにあZです。

    こちらは24日、コンデレ&Alfa100thイベントに向かう
    中央高速で・・突然のベーパーロック
    路肩でポンピング数回・・・すぐに復活でした。

    今年の梅雨は湿気が多いってことでしょうか?
    ブレーキオイル、即交換ですね。
    予備はつめないですから・・・ね!

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