2011年6月22日水曜日

今日は夏至




今日は24節気(節気の字は節季との説もあるようだが取り敢えず節気とさせていただく)の一つ、”夏至”日照時間が最も長い日だそうである。早いもので薪ストーブの為の薪割に追われていたのがつい先日のように思える。いつも同じ写真で恐縮だが我が”埋もれ木の宿”の冬晴れの風景、桜の季節に続いて緑いっぱいの初夏の景色をご覧いただきたい。
これほどまでに劇的に変わる自然を居ながらにして楽しめるのはありがたいことでありぜいたくの限りだが自然が一杯と言うのは必ずしも良いことばかりではない。 雑草はこれでもか、と言うぐらいに抜いても抜いても出てくるし、ムカデ,ヤツデは日常茶飯事、2-3日前には我がオフィスの網戸に何と身の丈1.5mはあろうかと思われる立派な蛇が這い上がってきた!! さすがにこれには驚いたが蛇は家の守り神とか、これだけ立派な奴がいるということはこの先きっと良いことがあるだろうと納得、願わくはあまり目に着くところに出てこないでくれとお引き取りを願った。 今これを書いている最中には今度はヤモリが網戸に現れた。まあ先日の大きな蛇に比べればかわいいもの、写真を撮ろうと思ったらシャイなのか早々に逃げてしまった。考えてみれば人間が住み出して迷惑しているのは虫たちの方かもしれない。きっと”最近の世の中住みにくくなったね”などと話しているのであろう。省エネの夏、自然とうまく共存して乗り切っていきたいと思っている。

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