2011年7月6日水曜日

ワークスラリーカー(?)参上



先週金曜日、忘れていた青春がよみがえる来客があった。 18歳で初めて生まれ育った和歌山を離れて静岡へ、そこで出会ったラリーに心を奪われ以後5-6年の間、明けても暮れてもラリーのことを考えていた。あるクラブの中級から上級クラスのラリーのコース作りやオフィシャルを数多くやらせてもらった関係で練習量だけは人様以上、声をかけてくれる方も何人かおり510や110,210サニーなどで多くのイベントに出ていた。今考えればチャンスは多くあったが如何せん才能なし、銀行預金なし(これがものを言うのは他のモータースポーツと同じ)、体力なし(ラリーは体力勝負です)の三重苦に勝てずローカルラリーでは何度か優勝はしたもののいわゆる全日本クラスでは成績はいま一だった。そこで出会ったトップドライバーの鮮やかな走りは今も脳裏に焼き付いて離れない。 金曜日突然現れたラリーカーは我々の時代からは数世代後でターボと4WDで武装したハイパーモデルだがそこは同じラリーフィールド生まれ、ちょっとコックピットに座らせてもらったら俄然やる気がわいてきた。数々の名勝負の舞台となった峠も今は舗装されてしまったり廃道になったりで昔の面影はないかもしれないが幸い我が家にいくつかのラリーのコース図が残されているのでこうしたコースをいずれ(出来れば510か何かで)たどってみたいと思う。

2 件のコメント:

  1. 画像が観れないようですが・・・。

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  2. すみません。そうなんです。グーグルのブロッガーを使っているのですが先日何かを統合すると言うのでごちゃごちゃやっていたら写真が消えてしまいアーカイブについてはどうして復旧するのかよく解らずにそのままにしていました。引き続き努力しますので今しばらくお時間の猶予を頂きたくーーー

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