2015年2月14日土曜日

フレンチモデルカーコレクション(2)



 フレンチコレクションその(2)はJOUSTRA の60−70年代の作品3種。一番上の3台写っている写真の左端はブリキのルノーフロリード。カルマンギア等と同じジャンルで決してスポーツカーではないが実用車のプラットフォームにお洒落なパーソナルカーというべきボディを乗せた傑作でむしろ今の時代にあっているかもしれない。真偽のほどは知らないがデザインはイタリアのフルアと聞いたことがある。2枚目はちょっと珍しいモデルでシムカ1000のプラスチック製リモコンカー。シムカ1000は当時の FIAT と親類関係にあったモデルで基本的なポテンシャルは高かったようで何種類かのラリーバージョンを始め究極のモデルとしてはシムカアバルト1300,1600等が作られている。わずかの変形と多少のやれが出ているがフルオリジナル、グッドコンディションの個体である。3枚目は少し後の時代と思われるがご存知ルノーの4番バッター、キャトルのプラスチックモデル、T型フオード、VWビートル、カローラと並ぶ世界のベストセラー車で1992年ごろまで作られた。ちなみに我が家にも 1/1 が居候している。残念ながら外箱はないが程度は抜群でまさにミントコンディション、プラスチックにありがちなボディの変形も一切ない。




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