縁あって我が家に戻ってきたプジョー309、何となく最新型の3シリーズの様なネーミングですが実は既に20年近く前のモデル、205の4ドアバージョンです。なぜこのモデルだけ突然309という突然変異的名前になったかについては謎ですが現行モデルも既に308まで来てしまいました。次はどうするんでしょうと余計な心配をしてしまいます。
極めて珍しい309の中でも我が家のモデルは”ブラン”と言う女性向けに白に塗られた極めて珍しいモデルです。フレンチブルーにも毎年出かけていますが同型車にはついぞお目にかかったことがありません。西部による正規輸入車ですがひょっとしたら日本に生き残っているのはこれ1台かもしれません。 右ヘッドライトの上下角度調整が壊れていたり、リアブレーキの効きが弱かったりと多少手こずりましたが古い車の車検については百戦錬磨のテクニックで無事合格しました。あとは多少のお化粧直しをして、クーラーのガスを入れれば十分実用になる(日本に1台かもしれない?)超希少車の誕生です。車検2年付いて、諸経費、H22年度の税金まで全て込みで26万、どなたか引き受けていただける方はおられませんでしょうか?
新車の時に、嫁と相談してこれ買おうかと
返信削除いう気になった車です。ブランシェって当時言って
いましたと思います。
震災のあとで神戸の自動車屋で、角のぶつけた個体が
安く出ていて、その時に実物を見ました。
なんとも懐かしい気持ちになりますね。
おそらく嫁さんにこれ、どう?と相談しても
「いらんわ」の一言でしょう。
それが20年後の現実。
思い出に生きるのは、男性のみかもしれません。