2016年2月25日木曜日

メルセデスベンツV280

遠距離のイベント出店用の車をメルセデスE240ワゴンから13年落ちのV280に変えたことは少し前に書いた。それから2ヶ月、2000KM程度を後にしたので印象を書いてみたい。 2オーナーで走行距離わずか5万キロちょっと、程度良好、メインテナンスもずーとディーラーできっちり行われてきた個体でとりあえず悪いところなし、の状態でやってきた。今までワンボックスには全く興味もなかったのでよく知らなかったがこの車の”売り”は良くも悪くもリアのエアサスらしい。これが耐久力不足でなんと普通の金属バネへのコンバージョンキットが比較的低価格ででているらしい。実は年末の帰省の最中に早速このエアサスのポンプが動かなくなり約1000KMをほとんどシャコタン状態で走るはめになった。修理に出す前に念のためと思ってフューズを調べたら切れていて交換したら治ったがフューズが切れるということは何か原因があるのだろう。ただメルセデスの名誉のために付け加えるとちゃんと作動している限り
非常に乗り心地がいいし重い荷物を積んでも車高は一定に保たれるのでその価値はあると思う。そもそもメルセデスはエアサスに50年以上の経験があるはずでそれがトラブルの元になるというのはどういうことだろう? あとこの車の美点としてはFFにした結果低くワイドな荷物室、圧倒的な荷物収納力、高い着座位置と真四角のボディのおかげの運転のしやすさ(四隅の見切りが良い)などであろうか。今のところ特に気に入らない点はないが強いて言えばエアコンが巨大な室内空間に追いついていない感じでヒーターがあまり聞かない。まだ夏は経験していないが前オーナーがクーラーはあまり効かないですよ、と言っていたので多分夏は暑いのであろう。



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